初心忘るべからず

どうでもいいけど、今まで、
忘れるべからず、だと思ってた。

さあ、前回の「自治」と「自治的」を書いてから
そんなにたってないのに、
また何か書こうとしてますね。

自分の認知度が低いせいで、
誰にも読んでもらえてないのですが、
いつか、誰かからDMが来ると信じています。

noblesse obligeと生徒会、もよろしく。

さて、今回はいきなりタイトル回収から
入りますよ!

初心忘るべからず

というわけで、今回は、
自分がこの活動を始めた
きっかけなどを語ろうかと思います。

きっかけは、去年の6月に高校であった、
生徒総会ですね。

そこで、私は大失態をさらしてしまいました。

まあ自分が全部悪い、というわけでは
ないのですが、生徒総会は
めちゃくちゃになってしまいました。

先生からも怒られました。
「ちょっとふざけすぎかな」
はい。すいませんでした。

その大失態が、自分の原動力ですかね。
生徒会の研究をする事で、
自分の罪を償おうとしています。

そして月日は流れ、その年の12月。

生徒会規約を読んで、評議委員会が
動いていないことを知った私は、
評議委員会を開催することにします。

一度は先生の許可ももらい、
公示用のWordまで作りました。

そして当日。

生徒会の先生から、
開催できない、との連絡が。

理由を聞くと、その会に出席できる
先生が一人もいない、とのことでした。

悔しかったですね。

先生がいないと、会は開催できないそうです。

それに関してはまだ納得できますが、
納得できるが故の、行き場のない怒り、悔しさ。

これが第二の原動力です。

そしてこれから、受験勉強そっちのけで、
生徒会の研究を始めました。

校則は既に生徒会が動いていたので、
私は生徒会規約、選挙規約に着目しました。

12月から3月までの研究が、
今の自分の研究の基礎になっています。

なので、私は、校則より、
規約のことにうるさいのです。

私が規約にうるさい理由はもう一つあります。

それは、認知度の違いです。

今、Twitterなどで、
校則を変えたい!などと
呟いている人は、たくさんいます。

校則を変える手伝いをしているところもあります。

しかし、規約を変えたい!などと
呟いている人は、たぶん私しかいません。

悪く言えば、過疎。

良く言えば、誰も手をつけていない大市場。

これが、第三の原動力です。

しかし、規約専門の団体を立ち上げることは
ないでしょう。

今考えているのは、カタリバさんとの
連携です。

ルールメイキングについて、
まだあまり知らないのですが、
校則・ルールの、ルールって
規約も当てはまるのでしょうか?

いろいろお話を伺いたいですね。

実は致命的な弱点が私にはあります。

それは、今まで生徒会について語ってきましたが、
私は今、生徒会には所属していません。

私は大学生です。

高校生ですらありません。

昔は、高校生だったので(当たり前)、
校内で好き勝手言えてましたが、
今は部外者です。

今、生徒会はどうなっているのか。

活気付いているのか。

それとも、しょぼくれているのか。

私にはわかりません。

これからどう活動すればいいのか。

誰と協力して活動すればいいのか。

まだ何も決まってません。

ただ一つ、確かなのは、

この活動は止めたくない。
今度こそ最後まで、走り抜けてみせる。

という決意を持っていることです。

昔より壁は高くなりました。
だからこそ、乗り越えたい。

もちろん一人では限界があります。

仲間が、欲しい。

一緒に壁を乗り越えてくれる、
心強い仲間が欲しいのです。

頼れる人もあまりいません。
すがれる論文も数はありません。
そして何より、今規約を変えたいと
願う現役高校生がいるのかどうか。

無理やり変えるのではなく、
生徒と話し合って、生徒が変えていく。
その一部始終を、記録させて欲しいのです。

これが、今の活動のプランの一つです。

さて、長くなりましたね。

今回はこの辺で、終わりにしましょう。

終わりに

仲間の募集、引き続き行います!
TwitterにDMください!

それじゃあ、また気が向いた時に。

またね。

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