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m-floと出会って、音楽が「聞こえてくるもの」から「聴くもの」に変わった

こんにちは、さいきょうのふたりの夫、nomiです。

私は、m-floが好きです。

この「さいきょうのふたり」というnoteアカウント、妻と二人で使っているアカウントなのですが、アイコンは

名称未設定のアートワーク

これです。

このアイコンは妻が描いてくれたのですが、私がお願いしてサングラスを掛けさせてもらいました。

なぜサングラス?

m-floが好きだからです!

私はm-floの曲と出会って、音楽との向き合い方が変わりました。
(大げさかもしれませんが、本当にそうなんです。詳しいことは後でお話しします。)

そんな私が、スキなm-floの曲を3つ紹介したいと思います!

①love comes and goes

この曲は、私がm-floを初めて知った曲です。

中学生のとき、休日の昼間に何気なくチューニングを合わせたFMヨコハマから、この曲が流れてきました。

耳に入った途端「なんだ、この曲?!」と、ものすごく惹かれました。

この曲はm-floが今までコラボしてきたアーティスト5名が参加しているのですが、いい意味で統率感のない人達が集まってできている曲のように聞こえました。

なんというか、アベンジャーズみたいな感じですかね。

コラボしてる人達が「協調している」というよりは「集結している」という印象で、まさに「アッセンブル!」って感じです。当時の自分は、「音楽は協調して作られるもの」というイメージを持っていたので、「こんな曲もあっていいんだな」と衝撃を受けました。

そして、この曲が私の音楽との向き合い方を変えました。

それまで私は、音楽にあまり興味がありませんでした。
音楽というのはもっぱら「聞こえてくるもの」で、自分から能動的に音楽を聴く習慣がありませんでした。

しかし、love comes and goesと出会って、音楽を聴くことの楽しさを知りました。

この出会いがきっかけで、ウォークマンを買ったり、CDを買ったり、楽曲をダウンロードしたり、音楽を能動的に聴く習慣が自分に生まれました。


2019年のm-floの20周年ライブで、初めて生でこの曲を聴けたときは本当に嬉しかったです。
この瞬間でドクターストレンジがやってきて、時間のループに自分が閉じ込められてしまっても、むしろ大喜びしただろうな!

②Go Crazy

この曲は、私が大学生の頃にリリースされた曲です。

リリースされた当時、私はランニングすることにハマっていました。

家の前に「1キロコース」って勝手に名付けていたコースがあったのですが、Go Crazyの尺が、このコースを1周するのにピッタリだったのです。

また、曲のテンポが自分の走るピッチとちょうど良く、曲の構成も、最初抑え目で入りながら中盤盛り上がって、最後スーッと流していける感じで、めちゃくちゃランニングにフィットしてたんです!

さらにさらに後半らへんのラップ

It made me a shock one
Definitely took one piece of my heart and run
The night is young, but all this fun
Could be the last one

このラップの部分がめちゃくちゃ走りのエネルギーをチャージさせてくれるんですよね!

ここのラップでしっかりタメた後、サビに入るのですが、ここでレーシングゲームのダッシュパネルに乗ったみたいに自然にスピードに乗れちゃうんです!

さらに言うと、私は夜暗くなってからランニングするタイプだったのですが、この曲が夜とすごく合うんですよね。

暗闇の中で不規則に現れる街灯や車のライトとかも、この曲の雰囲気作りのために存在してるんじゃないかと思うくらいマッチして、すごく気持ちよくなりながら走ることができます。

そんなわけで、この曲は当時の私のランニングライフをかなり支えてくれまして、おかげさまで私はフルマラソンを3時間前半で走れるようになりました。

今はあまりランニングすることはできていませんが、この曲を聴くと、夜の空気を切って走る感覚を思い出すことができます!

③No Question

この曲はm-floが3人で再始動して最初にリリースされた曲です。

この曲、2017年のユニバーサルスタジオジャパンの年越しライブで初披露されたのですが、私はちょうどそのライブに行くことができたんですよね。

私がm-floを知ったときには既にm-floは2人になっていたので、それまでm-floが3人で活動してるところをリアルタイムでみたことがなかったのですが、このライブで復活の瞬間を生で観ることができて、とても感慨深かったです。

当時の自分は新卒1年目の頃で、思ったような仕事ができず、悶々としていた時期でした。

そんな時に、このNo Questionの一節

誰がどう 何言おうと関係ねぇ ねぇねぇねぇ

が、すごくグッときました。

色々と迷う場面でも「やっちゃえ、やっちゃえ」という気持ちになれたなと。

あと

命かけてふざけてますけど
その点について誰か何か気になる人がいたら
是非そのまま黙り続けて頂けますか?
それだと幸いです

というビジネス感のあるラップも、当時社会人になりたての自分にハマりました。

④Sure Shot Ricky

勢い余って4曲目まで挙げてしまいました。
まあ私、野球部出身なので、少しオーバーランも許してください笑

この曲はとりあえずもう、今すぐ1回聴いてみて欲しいです!
「え、アレじゃん!」ってなると思います笑

私、こういう「大マジメにふざける」みたいな、シュールな取り組み大好きなんですよね。

まとめ

というわけで、私のスキなm-floの3+1曲を紹介しました。

今回の話は、妻とやっているPodcastでも話しています!

AnchorのMusic + Talkという機能を使って曲紹介をしたりしてます。
m-floの曲紹介できるの、ドキドキしたけど楽しかったな!

最後になりましたが、m-floの皆様、これまで沢山の刺激をくださり、本当にありがとうございます!
今後も、一層のご活躍を祈念いたしております!

それでは、また!!

※引用元
Go Crazy歌詞
https://j-lyric.net/artist/a058a1d/l030d61.html

No Question歌詞
https://j-lyric.net/artist/a002317/l045328.html

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