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こっくりさんの移動経路で遊ぶ

Ⅰ.あいさつ

どうも、ダブリングです。皆さんは『こっくりさん』をご存知でしょうか?皆で指を添えていると五円玉が動かす気もないのに動いちゃうあれです。

コックリさん

それはそうとして私は昨年の4月に『ルーク語』という五十音表を使った言葉遊びの概念を投稿しました。

その際ありがたい事に、Tatt(たっと)さんに入力した単語がルーク語かどうかを調べるツールを作成していただきました。

ルーク語を探すだけでは勿体無いので今回はこのツールを使ってこっくりさんに関する新しい概念について考えていきたいと思います。

Ⅱ.今回の定義

今回考えていくのは「単語をコインでこっくりさんに入力した時の軌跡の形」です。分かりやすく実際にいくつかの例を見ていく事にしましょう。

きつね
こいぬ
たぬき

こんな感じで単語を構成する仮名がどういう推移になっているかを赤い点と線を見ていきます。

細則

・各マスの中心から中心へと直線で辿る。
・濁音と半濁音は元々の清音と同一視する。
・拗音と促音は大きい文字と同一視する。
・長音は直前の母音として扱う。
・同じ音が連続した場合は無視する。

Ⅲ.色々探してみよう

基本的な形の違いでいくつか例を挙げてみます。

平行移動

・「じっぴ」と「たにま」

回転移動

・「たすけ」と「きつね」

90°回転

拡大縮小

・「きのこ」と「つくし」

3√2/2倍縮小・135°回転

多分他にも面白い組が色々見つかる気はしているので、ぜひ色々と探してみてください。とりあえずハッシュタグは「 #こっくりさんの移動経路 」としておきます。

それではまた、思いついたらなんか書きます。

(おわり)

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