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【遡行禁止連想ゲーム】新しい言葉遊びを思いついたのでここに記すⅴ

なんか考えてみるかと思っていたら思いついたのでここに記録しておきます。

【遡行禁止連想ゲーム】

参加人数:1人
用意するもの:なし

初めと終わりの単語を決め、その間を連想で繋いでいくゲーム。但し、その連想に出てくる単語が辞書順で流れに逆らう方向になってはならない。

ゲームの流れ

適当なツール(ランダム単語ガチャ等)で初めと終わりの単語を決める。(※この時辞書順で近すぎる2単語は避けたほうが良い。)

初めと終わりの2単語を比べ、どちらが辞書順で『あ』に近いかを確認し、“流れ”を決定する。

初めの単語の方が辞書順で『あ』に近い場合は、終わりの単語へと連想していく間に挟まる単語は全て辞書順で後ろになる様にしなければならない。逆に、終わりの単語の方が辞書順で『あ』に近い場合は『ん』から『あ』に向かう流れとなる。

ルール通りに辞書順で遡行しない様単語を連想していって、初めの単語から終わりの単語へと連想を繋げる事ができたら勝ち。

細則

・辞書順の定義は一般的な辞書の言葉の並び方に準拠する。
・同音異義語を意味の関連で繋ぐ分には遡行していないものとみなす。
・連想の範疇は楽しめる程度に比較的甘めにとる。

実際の様子

例①
【初め】ドーナツ 【終わり】ライオン
《流れ》あ→ん方向

  1. ドーナツ

  2. ナマクリーム(スイーツ)

  3. ハミガキコ(白いペースト)

  4. ライオン(販売元)

例②
【初め】リンゴ 【終わり】ゴリラ
《流れ》ん→あ方向

  1. リンゴ

  2. バナナ(果物)

  3. サル(好物)

  4. ゴリラ(種類)

連想ゲームを辞書順で縛りプレイしてみるという提案です。あいもかわらずちゃんとハードなので、じっくり考える感じの言葉遊びになりました。辞書片手にやってみると、クリアするためにはページを引き返せなくなるため、臨場感が出てより面白くなるかもしれません。

(おわり)

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