喜びについてのお話


今回は日記というか、ぼやきを書こうと思っているのでツイッターより長いぼやきと思って読んでくださる方はお付き合いください。

今まで好きになったもの、数えきれないくらいありますが自分の中で最大火力では無くとも、埋み火のごとく燃え続ける好き。
そのレベルの好きになると、なかなか無かったなーと思う今日この頃。
この埋み火のごとく、に値する対象が自分の中で唯一ありまして。もう20年に近づくほどの年月、とろとろと燃えたり最大火力以上燃え上がったりと繰り返しているのですが、今大好きな魔道祖師もそうなって欲しいなと思っているところです。
前者は生きた人たちが作り出す音楽、その生き様なので(ライヴバンドなのです)並べてみると魔道祖師は既に完結していますし生身の人間とはまた色々と違うのですが。
一時の好きで終わらず、延々と考えていきたいものに出会えた感触が日に日に大きくなっている。私にとってそんな作品なのです。

また前置きが長い。

本日、ダリアユニ(海外BL翻訳レーベルと謳われているので、今後どんどんガンガン人気中華BLを訳してくれると信じています!!!)から魔道祖師の翻訳にも短編4編が入るとアナウンスありましたね。
これ、おそらく台湾版を読まれた方はご存知と思いますが本編後に4編の短編が入っています。
その後の忘羨のお話だったり、いわゆる義城編に出てくる彼のお話だったり…。この4編のことかな?と思います。
またこちらも台湾版読まれた方はご存知かと思いますが、BOXセットになっている4冊以外にもう一冊番外集が出ていまして、こっちにもまた4編あるんですよね。
この4編の話しがめちゃくちゃ良くて!これを読まずには終われねえ…まじで、頼むから、後生だからよ…という感じに良いんですよ。
若者たちに色々と、世の中のことを教えてあげる魏嬰先輩とか。イチャイチャする忘羨とか。過去を思い出したり、イチャイチャしたりする忘羨とか。(日本語版ラジオドラマMiMiで、この辺の話ちらっとやってくれているのでラジオドラマも楽しんで欲しいです)
この番外集に入っている後半2作がもうめちゃくちゃ好き!!!!
ぜひダリアユニ殿には、こっちも翻訳お願いしたい。拙者、この4編までを母国語で読まずして死ぬことは出来ぬ。

はー…楽しみで仕方ないですね。
あと、表紙絵も台湾版と同じ千二百先生の超美麗絵のままで嬉しすぎます。
もちろん他国版のように、違う超美麗絵だったらそれはそれで嬉しいんですが…と思ったけど、日本はMiMiの方でもう超美麗絵をいただいてますね。

TLで以前からのお知り合いが魔道祖師にはまったりしたら、飢えた獣のごとく齧り付いてすみません。
良かったらこれからも飢えた獣と少しでも良いので、お話してやっていただけると嬉しいです。
お話できる方がいない…。

それではまた機会があれば、こんなダラダラしたのも書きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?