世界で1番大好きな人に 世界で1番大切な人ができた話


( ※勢いで書いてしまったものなのであらゆる方面に配慮ができていないですし話のまとまりがないです。ネガティブな話も前向きな話もしています。しんどい方は閲覧なさらない方が良いです )








人生でこんなに涙を流したのはこの日が初めてかもしれない。


元々私は、"自担が結婚?おめでとう!" って笑顔で言えるタイプだと思ってた。祝えると思ってた。

旧Twitterでオタクのツイートを見て、まさか、と思ってFCにログインしたら"有岡大貴に関するお知らせ"が更新情報の1番上にいて。冷や汗と手の震えが止まらなくなったのを鮮明に覚えている自分が嫌になる。

ここまではなんにも触れてないから一体なんのお知らせなのかわからないのも怖くて、深呼吸をして開いたら、私たちファンに対する感謝が綴られてて、ああこれは、って察した瞬間に涙が溢れて止まらなくて。そっかそっか、ついにか、大事な決断をしたんだな、自分の人生を進めたんだな、って本当に涙が止まらなかった。この涙はおめでとうなのか、寂しいなのか、驚きなのかわからないけど、涙がだばだば溢れて信じられないくらいに泣いた。そんな時にFCメールの通知が来て、本当なんだ、本当にって、でもメールを開く勇気はなくて、まだその"文字"を見てないし、もしかしたら、って思ってた。今思えば最低な人間だなって思う、本当にごめんなさい。

表面上はおめでとう!幸せになってね!って言ってる"一般的に見たら良いファン"だけど全然そんなんじゃなくて。報告を見た瞬間困惑と驚きに包まれたし、早くない?って思ってしまったことも事実だし、受け入れているつもりではあるけど全然受け入れられてなんかなくて。降りてしまうファンもいること、しんどくなってしまうファンがいること、それを全部分かったうえで下した彼の大事な大事なこれからにも繋がる決断をすぐに受け入れられないのがすごく辛かった。人間としていい男すぎるんだよ。頭抱えるくらい、困るくらい、好きで好きでたまらなくなるくらい大好きだよ。

自担がたくさんの人におめでとうって祝われてるのを見て、改めて有岡くんの人脈の広さを感じたし沢山の人に愛されているんだな、と嬉しい気持ちではあるけど、その分ちょっぴり寂しい気持ちがあって、純粋におめでとうって言えない悔しさと申し訳なさと惨めさに押しつぶされそうになってた。

こういう時って、自担を1人の人間だと嫌でも理解してしまうし、私の人生に有岡くんは沢山関わっているけど、有岡くんの人生の中で私ってほぼいないも同然なんだなって嫌でも思ってしまうものだと思うんだ、私もそうだと思ってた、だけど、あんまりそういう気持ちがなくて。もちろん1人の人間なんだな、本当に同じ世界線で生きてるんだなっていうことは改めて自覚したんだけど、今までもこれからもずっとずっと私たちに寄り添ってくれる気がしているし、彼の人生の中に私たちはちゃんといたんだなって思えたし、自分の大切な時にまで私たちファンのことを考えていてくれてファンへの感謝を伝えてくれて、これからも、って未来の話をしてくれて、そんな有岡くんだから大好きになったんだな、私の見る目は間違ってなかったんだなって少しだけ笑顔になれた。

いっそ、こういう時くらい自分のことばっかりで、私たちが嫌になるくらい、嫌いになるくらい突き放してくれたらよかったのに、現実を見せてくれたらよかったのに、なのに有岡くんはいつも私たちのことも欠かさず考えてくれて、どんな時でもアイドルを突き通してくれる。本ッッッッ当にずるい男だよ。自慢の自担、有岡大貴は。

こういう大事な時にはいつもほかの人の事ばかり、ファンの事ばかり考えていたありおかくんが自分が描いていた理想の未来を過ごせますように。



大好きで大好きでたまらないくらい大好きな
有岡くんへ

いつも笑顔と幸せをありがとう。ずっと大好きだよ。幸せにしてあげてね。そしてこれからもずーっと幸せでいてよね!!!