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Place

さいけん

去年の年末に発表されてからあっという間だった。
そこから沖縄・東京・大阪・山口と駆け抜けていったように思う。
沖縄ぐらいまでは諸事情で動けなかったので、発表されてからの現場は遅くなってしまったけど、ツアー沖縄～山口までの期間がとても濃かったのでこれはこれでよかったのかな。


ほんとはYamakatsu LAST TOUR『DEAR in TOKYO』ぐらいから、感じたことだったり思ったことをnoteに書こうかなって思っていた。
結局はTwitterでいろいろを書いてたらそれだけになってしまい、まぁいいか性分じゃないしって筆を執らず。

でも今回のYamakatsu LAST TOUR「DEAR FINAL」に関しては自分のための備忘録というか、こんなこと感じてた・思ってたってのを後で振り返れたらなって思ったので書き残してみる。


自分は長年通ったグループの解散ライブというものを経験したことが無かったので、正直どうなるんだという気持ちはあったけど、終わってみれば最後までYamakatsuらしさを見せつけられて、その場を楽しんで終わったライブだったなって思う。
改めて11年間ってすごいなと。
その歴史が詰まってた最後のライブを見届けることができてほんとに良かったなと思う。

それはこの集合写真のみんなの笑顔が物語ってると思うし、実際みんなライブ直後はそんな感想がTLに溢れてた。
だからこそ、これでYamakatsuが終わるっていう実感もすぐにはわかなかったのが正直なところ。
まぁそれはそのあとの特典会で散々実感させられるのだけど(笑)


当日の朝はまだ全然実感がなく、ゆりえへの最後になる手紙を書きつつ、防府へ向かったｦﾀｸだったり、昼間っから酒を飲むｦﾀｸ達で溢れるTLを見てた。
懐かしい面々が集まってるTLを見て、解散当日なのに今日のライブは楽しくなるだろなっていうワクワクした気持ちもあったな。

手紙書き終えた後は居酒屋で飲んでるｦﾀｸ達と合流して、会場までの時間を潰す。
会場前でいろいろワイワイしてたらしいけど、ギリギリまで飲む＆チケ未発券だったのでバタバタしながらコンビニで発券即入場になり、その感じはみじんも感じてなかった。
あきさんが写真撮ってたらしいのでちょっとそこは混ざりたかった。無念。


入場してから開演までは次々と入場してくるｦﾀｸ達とあいさつを交わしたり、時々2階に現れるアイドル達にガヤを入れつつ待機。
途中でfeelNEOの子たちが入場して階段上がったとこの爆心地でライブ見ようとしてたのは笑ったけど(ｦﾀｸがしっかり安全圏に連れて行ってた)(それでもあゆり志士とあやぽん志士は結局結構前にいた)

みんな書いてるけどあきさんが撮ったこの写真ほんとにいいよね。
ライブ前のワクワクだったり、解散ライブに関する寂しさだったり、各々の感情が良く出てる。




ライブはもうこれぞYamakatsuっていうライブでしたね。
最後までYamakatsuを見せつけられた。

なんかセトリが間違ってたりしなかったりするらしいので、ゆりえとよしかさんのツイートを見比べながら、間違い探しもかねて記憶を掘り起こしてみてください(中盤のまぁまぁ大事なとこ抜けてるな)(玉乃井さんが急遽追加したとかなんだろかｗ)(そもそも｢空中讃歌｣が｢空中賛歌｣だったってまじ？)


全部を語ると長くなるので印象的なとこだけ。


Yamakatsu FIREからIDREAMって流れがほんとに好きで。
あのSE終わりの暗闇に浮かぶフォーメーションのシルエットがほんとにいいんすよね。
初っ端からキタキタキタってなってたけど、ゆいちゃんが初っ端から泣いてて「早いやろ！ｗ」ちょっと笑ってしまったｗ
そっからの対番兵器・RUN!!もよかったですね。


夢で逢えたらは解散が決まってからぐっさぐさに刺さってたので、ここで聴けて良かった。
｢ありったけの力を込めてありがとうと叫ぼう｣「やれるだけやりきればいい」の歌詞がまた意味が変わって聴こえて、メンバーの表情も相まってすごくよかった。


Place→connect→by my sideの流れで涙腺崩壊してた気がするな。
Placeはほんと好きな曲だし、ゆりえがいつもYamakatsuがみんなのPlaceになるって言ってくれてたことにどれだけ救われてたかというのを改めて感じてた。

by my sideの｢君と出逢えたことで僕が変われたよ 明日がこんなに待ち遠しいなんて思ったことはないよ｣の部分はYamakatsuに出逢ってからの心情に重なる部分で、ゆりえに抱いてた感情そのものなのでもう無理だった。耐えれなかった。



長州からは打って変わって楽しい流れでよかったすね。
空中賛歌はイントロの愛媛式からゆりえパートが続く分まじで体力持ってかれるので、早めの段階でよかった。でも楽しいよねこの曲。野外で聴きたかったね。
colorではあゆり志士とあやぽん志士のナイスcolorが見れたり、EAZYで各メンバーのパートで突っ込みながらみんなでコールしたり。
さっきまでぐっちゃぐちゃに入り乱れてたかと思ったら、アンブレラでみんな仲良く肩組んだり、スターライト、ONE、ソラノシタの合唱も良かった。
ほんとこういうとこがYamakatsuのｦﾀｸ好きだなぁとなる。

スターライト、ソラノシタの合唱は今までもあったけど、一日目からの流れであったONEの合唱がほんとによかったなー。
今までで一番ONEでフロアが一つになったと思った。そう思えた。
消えゆくアウトロからゆいちゃんの必死に絞り出した｢ありがとー！｣からソラノシタのイントロのやったー！感は何度味わってもいいもんですね。確定フラグだと分かってても胸が熱くなるな流れ。それが自分だけじゃなく周りのみんながなってるのがほんとにいい。

まぁその後オレンジの空に問いかけてたら、たかさんのリフトからの落ちサビマイク強奪にはめちゃくちゃ笑ったw
すぐに土台がぴっちゃんけーちゃんってのが見えて泣き笑いに変わったけど。


はろまい前のMCも三者三様の色があってそれぞれの11年間があってよかった。
個人的にはゆりえのお手紙でダメだったし、特典会でも大きな声でみんなのことを呼び続けてた理由とかだったりを聞いて今までの特典会がフラッシュバックしてた。
ここで初めてYamakatsuが終わるというのを実感したかもしれない。


はろまいでしんみりしたかと思ったらcloserのイントロ流れて、周りの視線がみんならんさんに集まる(笑)見てて笑顔になった。
まぁなぜかスマイル手拍子で上がるタイミング早くてみんな総ツッコミだったけど(笑)

Yamakatsuのｦﾀｸで特にそういうことを感じるんだけど、ｦﾀｸの誰がこの曲好きとかこのパートを大事にしてるってのがフロアに伝わってるのいいし、みんなそれを尊重しつつ自分も楽しんでるのがすごい素敵だよね。
みんないいｦﾀｸだなぁ。



その後アンコール代わりの「😎Syngenタイム」。
みんなそれまで騒いでたはずなのに今までで一番フロアがぐっちゃぐちゃになってた。モッシュ＆ダイブ＆リフト。

ライブ後に気づいた張り紙。

ステージからもこれ以上ないってぐらいの熱量感じた。
3人がめっちゃニコニコしてるのが見えたな。

うえちゃんがゆりえのパートがある度に見つけてくれて、めっちゃ上げてくれたのありがたかった。
おかげで全部やりたいことやってフロアに全部置いていけた。
楽しいの最上級だった。

ここで一番印象的だったのは、プロペラの2番サビでかいじゅうに上げられたほーりの笑顔。
あんなキラッキラした笑顔見せられたらそりゃ泣く。よかったね。

ずっとなんか見覚えあると思ってたけどこれだ。
ヒロアカのエリちゃん(ほーり)ミリオ(かいじゅう)


印象的なとこのはずがほぼほぼ書いてるな。
そりゃ全部思い入れあるもの。
無理だわ(笑)


最後に7人が揃った姿を見れたことがほんとによかった。
もも、はるの、むぎちゃんはなんとなく来るだろ的な雰囲気あったけど、れなちゃんが何も変わらずにそこにいてくれたことが良かったですね。
ｦﾀｸのみんな最後に揃った姿を見たいって思ってただろうし、自分もそう思ってた。
駆けつけてくれたことに最大限の感謝を。

ステージ上の7人が笑顔で笑いあえてた。
それだけでよかったよね。
僕と君は偶然出会い 同じ夢見た
ほんとに奇跡のような7人

ここまで何回よかった、ほんとによかったを言ってんのよって感じなんだけど、それぐらいほんとによかったんですよね。
こんなに泣いて笑って楽しい解散ライブがあっていいんかなって思えるぐらい。
最後に素敵な思い出をありがとう。

そしてこの3カ月は自分がどれだけYamakatsuの事が好きだったか、大事だったかというのを改めて感じさせられた期間だった。
11年間の中で約7年半(2809日)、Yamakatsuのことを見続けられてよかった。
もうこの先こんなに長く愛するアイドルグループはないんじゃないかって思えるグループだった。



いい写真。

そして最後にこんな素敵な思い出を残せたのもYamakatsuがコロナ過でしんどい時に現場で支え続けてたｦﾀｸがいたからこそだと思ってる。
正直自分はコロナ過になってから全然いけてなかったし、東京に来てくれた時に行くってスタンスになっていたので。
声も出せず、動くこともできず、制限だらけの現場は自分もよくわかってるからこそ、そんな中でも現場に行って支えてくれた人達。
支え続けてくれた人達がいたからこそ、こうしてコロナも落ち着いたタイミングでフロアルールも緩和されて、最後にみんなでYamakatsuのライブを楽しめたのだと思う。
最大限の感謝を。


幸せになってね。

Yamakatsuの三人にはこれからも幸せでいてほしいし、今以上にもっと幸せになってほしい。
一日でも多く笑顔が溢れる毎日であってほしいな。

そして願わくばいつかまた7人が笑顔で集まれる日が来るといいですね。
個人的にはしゅんしゅんが言ってた2029年12月23日の日曜日に再集結説好き。
まぁライブしろとは言わないので、3人が迎え入れているのが4人であって集合写真のひとつでも見れたら感涙。



「バイバイ」って言葉を使いたくなくて、ゆりえにはずっと「またね」って言い続けてたのだけど、一番最後にはゆりえから「またね」って言ってくれてたのが嬉しかった。
いろんな気持ちが入り交じった｢またね｣だっただろうけどそれだけで充分だったな。
またみんなで笑おうね。


またね。






ゆりえには誰よりも幸せになってほしいけど、叶うなら自分が誰よりも幸せにしたいので落ち着いたら連絡ください。
酒飲も。

ボカンでお待ちしております。

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