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3分取引勝率77.7%!全時間取引対応!世界のサインツールをプレゼントします(*^^*)【戸建のバイナリー教室10日目】ダウ理論part2

今回のテーマはこちら

「ダウ理論Part2」
Part1ではダウ理論の6つの法則のうち前半の3つを紹介しました
Part2では残りの3つを勉強していきましょう
こちらがその3つです
では手始めに④平均は相互に確認されなければならない
というわけのわからない法則からみていきます
こちらはWikipediaからの引用ですが
わからないことがあったら原文を確認する
先日の講義でお伝えした勉強法です
それでは一旦Wikipediaの英語版を確認するとこう書いてあります
Stock market averages must confirm each other.
また他のサイトを見てみると
Indices must confirm each other.
と書いてあります
Stock market averagesが平均株価
IndicesはIndexの複数形 つまり指数や指標
confirmは確認する
Each otherはお互いという意味の代名詞
なので直訳すると
「平均株価はお互いを確認しなければならない」
「指標はお互いを確認しなければならない」となります
しかしここで1つ疑問点があります
お互いって何を?どれとどれを確認するの?
皆さんもそうおもいませんでしたか?
ではこれからその疑問を解き明かしていきましょう
ダウ理論が発表された頃
ダウさんはある2つの指標を開発していました
1つがDJIAもう1つがDJTAです
DJIAはDow Jones Industrial Average
「ダウジョーンズ工業株平均」現在のダウ平均株価です
DJTAはDow Jones Transportation Average
「ダウジョーンズ輸送株平均」と呼ばれるものです
お互いの正体はこの2つの指標です
ダウさんが現役バリバリだったころ
企業製品の運搬は主に鉄道でおこなわれていました
ですので工業系企業の業績があがっていれば鉄道の業績もあがっているはずだし
逆に鉄道の業績があがっていれば工業系企業の業績もあがっているはずだと
考えたわけです
これは簡単にイメージできると思います
例えば工業系企業戸建コーポレーションの業績があがれば
その分製品を増産することになります
ではもし達男鉄道を使ってその製品を運ぶのであれば
運ぶものが多ければ多いほど輸送費は高くなるはずですよね
その結果、達男鉄道の業績はあがります
このような流れです
では、ダウさんがこの法則を通して何を伝えたかったのか
それは、もしあなたが株取引をする際に
戸建コーポレーションの業績があがっているにも関わらず
達男鉄道の業績が下がっていたら
それは戸建コーポレーションの株を買う前に少し注意が必要だよと
警鐘を鳴らしていたんです
本来であればお互いに業績が上がっているはずなのに
なんで片方だけなんだろう
何か問題があるのかもしれないと
ただひとつの側面を見るのではなく
それに関係するもう一つの側面も見て
売買の判断をするべきである
そう社会に投げかけていたのではないかと思います
ではこれを為替取引に置き換えると
例えばUSDJPYで上昇の予兆が見受けられ
EURUSDでも上昇の予兆があった場合
EURJPYは明らかな上昇の予兆があるのではないかと予想できます
なぜなら簡単な不等式の問題です
USD>JPY EUR>USD
EUR>USD>JPY EUR>JPYとなるはずです
そこで実際にEURJPYのチャートを見た時に上昇ではなく
下降の予兆があったり下降トレンドの真っ最中ならばもしかすると
USDJPY とEURUSDの上昇の予兆は騙しかもしれない
また、上昇してもすぐに下降してしまうかもしれない
このように考えることができるわけです
他にもトレンド系インジケーターとオシレーター系インジケーターを
見比べた時に逆の傾向を示しているのならばどちらかが
騙しなのかもしれないと考えることができ
危険なエントリーを見送ることができます
いつも言っていますがエントリーの根拠が
増えれば増えるほど勝利する可能性は高くなります
④の法則もその根拠の1つとして考えてもいいかもしれません

次に⑤トレンドは出来高でも確認されなければならない
ダウ理論はもともと株取引をする上での
基本法則なのでこのような話が出てくるのですが
出来高とは「取引の総量」と同じだと考えてください
上昇トレンドであれば価格があがるにつれて取引数はどんどん多くなり
価格が下がると取引数は少なくなっていきます
下降トレンドも同じです価格が下がるにつれて取引数は増えていき
価格が上がると取引数は減っていきます
そして取引量が少ないトレンドと取引量が多いトレンドを比較した場合
取引量が多いトレンドの方がより強いトレンドとなります 
ここで問題なのは株取引と異なり
為替取引には取引の総量を正確に示す指標がないということです
ここからは余談になりますが、なぜ正確に把握できないのかというと
根本的に取引のスタイルが違うからです
株取引は市場取引と呼ばれ東京証券取引所のような1つの大きな取引所に
いくらでどのくらいの量が売買されたのか全ての情報が集まってきます
それを公開しているので取引の総量が把握できます
為替取引の場合は相対取引(あいたい)と呼ばれ
このような1つのまとまった取引所があるわけではなく
無数の為替取引会社が各々が決めたレートで僕たちと取引をしています
そのような会社は通常FX会社と呼ばれていますが
もちろん全ての会社間でお互いの取引数を公開してはいませんし
会社ごとの全ての取引情報を集めるただ1つの市場なども存在していないので
取引の総量を把握することができないというわけです
ですのでバイナリー取引をする上では
あまり意識しなくてもいい法則かもしれません

最後は⑥トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する
おそらくダウ理論の中で最も有名な法則だと思います
明確な転換シグナルが何かという説明の前に
まずはダウさんが何をトレンドと定義しているのか紹介します
こちらを見てください
これは上昇トレンドと下降トレンドを表した図です
上昇トレンドから見ていきます
簡単に言えば山と谷の位置がどんどん上がっていけば上昇トレンドです
つまり、高値が前の高値より価格を上げ
低値が前の低値より価格を上げている状態です
下降トレンドはその逆で
山と谷の位置がどんどん下がっていけば下降トレンドです
つまり低値が前の低値より価格を下げ
高値が前の高値より価格を下げている状態です
ではトレンドの定義を確認したところで
次に明確な転換シグナルがどのようなものか見ていきます
これがそのシグナルです
上昇トレンドは山が前の山より低くなるか谷が前の谷より低くなれば終了
下降トレンドは谷が前の谷より高くなるか山が前の山より高くなれば終了です
つまり高値低値のどちらかを切り上げられなければ
その時点で上昇トレンドは終わり
低値高値のどちらかを切り下げられなければその時点で下降トレンドは終わります
以上が⑥のトレンドの転換シグナルです
2回の動画に渡りダウ理論の6つの法則を勉強しました
途中途中はさんではいましたが
必ずダウ理論どおりになるという保証はありません
あくまでテクニカル分析の1つの指標です
ですので皆さんはこれを絶対的な法則として考えるのではなく
ご自身がトレードする際の参考にしたり
数多くある根拠の1つとして扱ってください


本日の講義はここまでにして
今回プレゼントするサインツールを紹介していきます
予め言っておきますが、プレゼントするサインツールは
ぼくが開発したものではないため
正直何がなんだかわからないこともしばしばあります
ご了承ください
あくまでご自身の勉強として検証してから使用することをおすすめいたします

ではこちらが今回プレゼントするサインツールです
今回はどの時間足でも使えるもので
判定はローソク足3本後をみてください
つまり1分足なら3分判定
5分足なら15分判定です
右上にはWaitという文字が見えますが
何を待てばいいのかは全然わかりません
誰かこの謎を解き明かしてください
今回は1分足で勝敗を見ていきます
通貨ペアはUSDJPYです  
ではまず1本目の青いサイン
次足の始値でエントリーをし
ローソク足3本後を見てみると見事に勝利しております
次の下向きの赤いサインでエントリーしつつ
2分後の青いサインもエントリー
そしてその次の赤いサインでも続けてエントリーすると
勝敗は
その次の青いサインは残念ながら敗北しておりますが
その後の4本のサインは奇跡的に4連勝でした
1時間弱で9本のエントリーポイントがあり
勝敗は7勝2敗の勝率77.7%でした
常にこのくらいの勝率なのであれば申し分ないのですが
絶対にそんなことはありえないので
今後も勉強を怠らないようにしていきましょう


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