将来の自分が初イベを振り返る時用
こんにちは。サイカツです。
2020/1/26 SKJ初の公式イベント「ZUUUM」について、記憶が新しいうちに書き残しておきたいと思い、このnoteを記す(急に古文みたいになる)
どちらかというと個人的に初イベの思い出を書き残し、何かあった時に振り返りたい様に書いております。思った内容と違う可能性がありますのでそこだけご留意ください。
目次
1.準備編
2.当日感想編
3.後日影響編
4.知る人ぞ知るSKJガチ初イベについて
5.さいごに
**1.準備編「あんまり何にもしてない(?)」 **
**キッカケ **
UUUMバディのY氏から「SKJさん、1月ズームやりますすよね？」みたいな感じで連絡をいただき、スッと決まったことをなんとなく覚えています。
ズーム→ZUUUMと書き、1ヶ月に1回3組のUUUM所属クリエイターがそれぞれのファンと交流するイベント。過去には目標でありライバルである「まいぜんシスターズ」さんも出演している
もちろんUUUM所属クリエイターとしてズームの存在は知っていたので嬉しかったです。(うーむはuだけでUUUMって出るからそう書きますが、ずーむはでてこないのでそのまま打ってます)
イベントの内容は全部sa2がやってくれました。
sa2とY氏でまとめて、できるかどうかの確認等々、sa2が相談しながらUUUMスタッフとやってくれたので、僕は何もしてません。
**冒頭のイベント紹介動画 **
イベントを開くにあたって「満員」を目標にしました。そのためにイベントPR用動画を作って日常動画冒頭10秒を頂いて宣伝させてもらいました。
宣伝動画自体は3分くらいで撮って僕が10分くらいで編集したものでしたが、ここで思わぬ誤算がありました。
「ｲｯｼｮﾆｹﾞｰﾑｼﾏｼｮｳ」という謎の言葉が流行ってしまいました(?)
あまりにも棒読み過ぎる僕の言葉だけが妙に視聴者さんにハマったらしく、全く自覚はありませんでしたがたくさんコメントしていただけるようになりました。笑 宣伝やPRが多くなるとなんとなく敬遠されてしまう…と思ってたのですが、みなさんに楽しんでもらいながらイベントPRが出来たのは嬉しかったです。笑
**当日まで **
1次応募→電子チケットで抽選
2次応募→入金漏れにより生じた残りチケットの先着
でチケットは発売されました。
おかげさまで1次時点で完売、入金漏れがあったので2次応募で完売となりました。ただ忘れてはならないのが、「SKJだけでのノウハウでは全くできなかったこと」がまずチケット販売の時点であったことは記しておきたいです。
もし僕らが個人的に準備してチケット手配やお金回収をした場合の手間…と考えるとやはりUUUM等事務所が業務負担してくれるのはいいと思いました。やはり物事は得意な人が得意なことをやった方が効率的なので、持ちつ持たれつでいい感じだと思いました。
少しだけの悩みを話すと…
「DMで個人的にイベントについて注意点などを聞かれる」のは少し大変でした。まあHPの問い合わせから聞いてみて？としか言えなかったのであんまり意味ありませんが…
「ただDMしたいだけ！」ならまだいいんですが…
割と具体的な質問だったりすると、「サイカツこう言ってたのに違うやん？」みたいな感じになって責任取れないなーと思ってました。中には帰りの新幹線の時間何時くらいがいいですか？みたいに質問してくれた人もいて、「いやまじでそれ君が何時にかえりたいかによるやろ」と思ったのもいい思い出です。笑
**2.当日感想編 **
リハーサル時スタッフの「こいつらほんとにできんの？大丈夫か？」感が異常にあったことだけは覚えています。笑
司会のsa2がマイクを持ちながら進行通りに進めていくのですが、はっきり言ってビンゴ、クイズ、スマブラをやる以外はあんまりはっきり考えてませんでした。
ただsa2の中ではできる自信があったっぽいし、俺らも多分大丈夫だなーと思いながらやってました。ただあまりにもテンションが低く見える僕らを不安そうにみてたUUUMスタッフ、劇場スタッフの顔は忘れられません。笑 結果は大成功、尺ばっちしだったのでみんな驚きながら喜んでくれましたよ！！
そして次は人生初「ブロマイド写真にサイン書く(?)」みたいな謎のイベントでした。こんな自分が書いたもので喜んでもらえるのだろうか？という想いというか自身の無さはありますが、うれしそうにしてくださる皆さんの感想を見るとこっちも嬉しくなりました！！！これからもなるべくサインします(?)
本番についてはあの場にいた皆さんとの思い出共有ということで詳しくは書きません。やってることはいつも通り話してお客さんとも喋ってゲームして…って感じで多分ほんとに想像通りのイベントだったと思います！
ただやはりスマブラというゲームのコンテンツ力でしょうか。SKJ3人vs視聴者5人の対戦の時は会場みんなで大盛り上がりで楽しむことができました！結果はほぼ負け、ということだけは覚えています(?)
最後に握手会についてですが、やはり普段動画を見てくれてる人にお礼を言ってもらえるのは元気が出ます！むしろこっちが元気をもらえるな！って感じで嬉しかったです。誰か感想をツイートしてくれてた人もいたのですが「SKJの3人も普通に生きているんだなー」って言ってくれてたのが印象的でした。一生懸命楽しみながら編集して動画をお届けしているつもりではありますが、どこにでもいる様な友達3人組です！ただちょっとゲームを録画できたり編集を勉強してたりするだけなので、気負わずに絡んでほしいです！
**3.後日影響編 **
Twitter上で参加者の生の声や感想を聞けてモチベ爆上がりしました。本当にみなさんありがとうございます！個人的には手がフカフカでした！と言ってもらったことが嬉しかったです(?)
まあYouTubeのコミュニティにも記事を投稿した所、参加した方以外からもたくさんメッセージを頂きまして、いつも温かいみなさんに支えられて活動できていることを再認識しました。遠くていけないという声はタイミングが合わない、という方にも届く様に様々なイベントを開きたいと(勝手に)思っています。UUUMの方見てたら提案してください(?)
1番言いたかったのは結局これなんですが「イベントをすることで元気をもらってるのは俺ら説」ということでした。
お客さんはSKJに会いたい！と思って来てくれます。僕たちも同じくらいみなさんに会いたいです。これはガチです。例えばですが久しぶりに会う地元の友達、昔の会社の親友などと会える！となるとテンション上がりますよね？お互いに会いたいし話したいこともいっぱいありますよね？？
そんな感じです！本気で！
「いつもコメントしてて…」「DMで元気でました！」「1番好きです」みたいな風に言ってくれる方が来てくれる、こんなに幸せなことはないな…と思いながら感謝の気持ちで握手会をしてました。笑
お互いに楽しめて元気も増やせる、ほんとに良いイベントでした！
**4.伝説のSKJ初イベについて **
このnoteの伝説的とも言えるオチは「幻のSKJ初イベ」についてでございます。
実はずっと強調してたのがSKJ初の「公式」イベント！と言っていました。「公式」ってなんやねん？って思った方ともしかしたらいらっしゃるのではないでしょうか。
実は僕たちは人前に出ること自体は初めてではありません。
そしてそれは東京ゲームショーでもありません。
四千頭身の都築さんのトークショーにゲストとして出演したことがあります。Twitterで見てくれてる人は仲良しなのかな？くらい思ってくれてたかもしれませんし、過去のツイート遡れば出てくるのですが、本当の初イベントは都築さんのトークショーでした。
あまり過去を振り返ることをしない僕達ですが、あの頃にもし戻れるとしたら…まず都築さんに「SKJはガチの素人だ。今はいつも通り楽しんでくれれば良いっすよ！って言ってるし、それでイケると思ってるだろ？？ばかいえ？都築よ。ひくほど緊張して喋れない信号機みたいな色の3人組が君のステージを凍らせておるぞ」と教えてあげたいです。
僕の曖昧な記憶では「自分の声が思っている1/10になってて笑い声は一切起きない」「sa2はなんか堂々としてるけど何してるかはわからない」「シンカは何にも喋れなくて唯一突っ込まれた時に、本気で、え？？みたいに言ったのがめっちゃ受けてて本人は何が起こってたのかわからず焦ってた」みたいなことしか覚えておりません。
楽屋に帰るときには自信を完全に失い、むしろ「YouTubeがんばろうぜ！俺らは一生懸命撮影して編集してるから面白く見えるんだ(?)」と何故か切り替えていた気がします(?)
つづきさんには本当に申し訳ないことをしたな…と思いつつも今回のズームが大成功した本当の理由は「人生初の3人イベントで完全に打ちのめされた」という経験があったからこそ、緊張せずにいけたのだ、と3人とも実はこっそり思っているのでした。笑
**5.さいごに。 **
いつもどうしても真面目ぶろうと思ってわかりやすく記そうと思い推敲するのですが、あえて今回はほとんどそれをせずに書き殴る感じで、思ったことをそのまま文章にしました。
個人的にはしっかり読み返して整理した文章が好きなのですが、今回はこの形式でいかせてもらいます。文章の勢いから、本当に楽しかったこと、うれしかったこと、ためになったこと、これからも頑張りたいこと、少しでも伝われば嬉しいです。
これからもよろしくお願いします！
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