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ぼちぼち不知火語-不知火流転生の陣

こんにちは!
1週間空いてしまい久しぶりの投稿になります。
今回紹介するのは不知火流転生の陣です。

いままではモンスターでしたが今回はフィールド魔法を紹介していきます。
イラストでは不知火の武士が初代不知火流の魂をその身に宿しており、この秘儀により戦神不知火になります。
そんな不知火流転生の陣の効果はこちらになります。


効果は2つありますが自分フィールドにモンスターが存在しない場合に手札を1枚墓地に送ることでどちらかを発動できます。
1つ目は墓地にいる守備力0のアンデット族を蘇生する効果です。
そして2つ目は除外されている守備力0のアンデットを墓地に戻す効果です。
どちらも共通点として守備力0のアンデットを指定しており、不知火はもちろんですが、下級ヴァンパイアやヴェンデット儀式、劫火モンスター達、最近では霊道士チャンシー等も効果の範囲内です。

意外と広く使用できそうですがこのカードの癖強ポイントは初動として使う前提のような効果なのに墓地か除外ゾーンが肥えていないと使えない点です。
まず自分フィールドにモンスターがいない状況は不知火の中ではやはりモンスターの召喚&特殊召喚前しかありません。ですが1つ目の効果である墓地蘇生をするための墓地肥やしは多くの場合ユニゾンビや馬頭鬼を筆頭とするモンスターに頼っています。それでも展開前に墓地を肥やそうとするならおろかな埋葬や光の援軍等でしょうか。手札抹殺等も候補にあがりますが、その後の転生の陣で手札をコストにすることを考えると、代償が大きすぎる気もします。

ですがPSYフレームロードΩとの相性はかなりいいです。1ターン目に不知火の隠者からユニゾンビ特殊召喚。馬頭鬼を墓地に落とし馬頭鬼で隠者蘇生。ユニゾンビと隠者でΩを特殊召喚し相手ターンに馬頭鬼を墓地に戻しつつ自身は相手モンスターの壁になるもよし、効果で除外しつつ場に残すもよしで転生の陣使用時も自身事を除外しておけば場に残ることもありません。

又②を使えば妖刀不知火を除外から墓地に戻せるので1ターン目から妖刀の効果を発動できます。
更に、後に紹介する不知火の隠者は不知火流転生の陣指定が存在する場合の追加効果を持っています。なので転生の陣そっちのけで隠者をフルに使いたい場合にも転生の陣を使うことができます。

そんな不知火流転生の陣ですがそれでもやはり使いづらいので私の不知火デッキにはあまり入りません。

なのでこの他の使い道を募集します(    ᵕ  ̫ ᵕ )

そんなこんなで今回は不知火流転生の陣の紹介でした。
次回は不知火最強の罠カード不知火流燕の太刀を紹介します。

それではノシ

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