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インドネシア紅茶のクオリティーシーズンはいつ?

 インドネシア人に聞くと『Nothing. Always 』決まってこの答えです。ほんとですか~!?と思っておりますが、何回聞いても、誰に聞いてもこの答えしか返ってきません。

インドネシア人
 「いつもクオリティーシーズンだよ。四季のある日本とはちがうんだ。」   

 「??? 2シーズンあるよね・・・どっちが美味しいの?」
インドネシア人
 「どっちも美味しい。」

 こんなやり取りをして、数年がたちます。インドネシアには雨期と乾期があります。おおまかに、雨季は11月〜3月までの5ヶ月間、乾季は4月〜10月までの7ヶ月間といわれています。しかし、昨今は温暖化の影響からなかなか雨が降らなかったりして時期が少しづつずれてきていて、雨季・乾期と分けるのことができなくなってきているようです。

 一般的には、雨季の方が香りが強いお茶になり、乾期の方が味がしっかりとしたお茶ができるといわれています。ただ、1日1日、気温や湿度によっても味は繊細に変わります。なのでこちらの茶園では、大体7日間くらいの間に作られた紅茶をブレンドしてクオリティーをコントロールしています。

 BUKITSARI茶園で作られたお茶は、その1、2か月後には日本に届いています。ときおり発売される、収穫年度が記載されたスペシャルプレミアムブラックティー、スペシャルインペリアルブラックティーでそれぞれの年の特徴を楽しんでみるのはいかがでしょうか?

スペシャル情報!!

2021年のスペシャルプレミアムブラックティー&インペリアルブラックティーは初のピュアシングルオリジンが届きました。2021年1月に収穫され製茶されたばかりのものです。ぜひこの機会にレア商品をお試しください。





 




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