「おっさんずラブ」ドラマ版視聴しての感想,最終回の予想など

自分は、ＢＬものがあまり得意ではないのですが、「おっさんずラブ」はとてもキュンキュンして、毎回楽しみにしていました。

６話では、牧が身を引いて、最後は部長と同棲することになっていましたが、本当の春田の想いが最後で明かされて欲しいです。このドラマは性別を越えて、「人を好きになるとはどういったことか」を教えてくれます。

本当の愛とは。結婚とは。結婚という形が正しいのか。春田を取り巻く周囲が温かいので、偏見など無くなります。最終回は楽しみですが、寂しくもあります。

近年アニメや漫画などからBL作品が増え、興味があれば簡単に目にすることができるようになりました。

私も最初は漫画などの影響から興味を示し、初回から拝見していますが、いい意味でBLを忘れさせてくれる、当たり前の世界で誰もが共感できるストーリー展開にとてもひきこまれていきました。

好きになったら頭で考える事と、心で思う事ってバランスがとれなくてどうしたらいいのかわからなくなる、そんなところに共感しました。

もちろん男同士が故の壁(親に孫が見たいと言われたり相手の普通の幸せを考えたり)も描かれていて、それぞれの登場人物を応援しながら見ています。

でも、今までも見ていて思ったけど、どっかしらで部長が横入りしてくる場面があって、毎回、ドギマギしてます。そこがまた面白いとこですね。

当初の予想に反して同性愛を扱うドラマながら、春田が牧や部長の気持ちを戸惑いつつ真摯に受け止めているところが素敵なドラマだと思います。

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