・きのう通勤電車で自分の座っている横型シートで自分を除いて女子高生ばかりが座っていた。
同級生同士でもない女子高生たちのなかに埋まっていた。
僕は女子高生にぎっしりと固められていたのだ。
女子高生は子供でもあり、女でもある。
彼女たちはすでに自分の体が女の止めどもない悦楽を秘めていると知り始めているのだ。日々深まる女の体臭を僕はいっぱい身にまとって満足だった…。
・土曜の今日は外出の用がある。
のんびり15分もバス停でバスを待って日向ぼっこを味わった。
到着したバスに乗った僕は、手持ちぶさたの揺れの中である思いが湧いた…「女を抱きたい」

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