クソアポを取る営業マンにもの申す!
しんちゃお♪
あなたの常識 私の非常識
みんな違っても輪になる世界はここにある
サイゴンの輪 オーナーのKayoです!
みんなついてる?? うんうん、ツイてるね!
今日はクソアポの話。
営業マンだとくそアポはどういうアポイントか
よく分かるかと思いますが、
簡単に言うと行くだけ無駄なアポイントです。
商談する前に相手の熱量をあまりちゃんと測れていない場合、
これは頻発する。
なぜクソアポは発生するのか。
そこには、会社員であるというしがらみが大きく関係しているといえます。
営業の仕事は、契約をとってくること。
それが人件費という経費を払ってまで会社が営業マンに求めている仕事です。
数字が取れていれば、1日1件2時間仕事するだけでも、
昼過ぎに上がっても、直行直帰でも、会社からすれば問題ないのです。
利益を持って帰ってきてるから。
でも、数字の取れない営業はどうするかというと、
仕事してることを会社にアピールする必要があるのです。
勤務時間になんでもいいからアポを取り、営業先に行き、
成約しない話をずっとして勤務時間を削っている。
それでも、会社から言われた通りのことはこなしているので、
決められたお給料はもらえる。
行って直接話せばなんとかなるかも、、
って、なりませんよ。
でもこれ会社からしたらめちゃくちゃ非効率なんですよね。
だって数字取れなくても従業員には給料は払わないといけない。
その営業マンが会社にいない間に事務作業が滞るし、
数字は取れないうえに商談先までの交通費などの経費はかかる。
なのに契約は持って帰ってこない。
つまり会社は経費かけた損なのですよ。
(わかってます?そこの赤字社員!)
でも数字の取れてない営業マンにはこの働いているというパフォーマンスがどうしても必要なのです。
これって双方にも、ましてやお客様にとっても幸せじゃないですよね。
とにかくクソアポは誰にとっても幸せになりません。
ではどうすればいいのか。
クソアポかどうかを事前に把握しておけばいいのです。
クソアポは言ってしまえば情報収集が全然できていないということを言います。
お客様のニーズは「何で」「何に困っていて」「どうしたいのか」
それを事前に把握しておくヒアリング力が必要なのです。
そして数字の取れない営業マンは、
成約することが目的でなく、アポを取ることが目的のため、
情報収集なんてろくにせずに、アポだけ切ってしまうのです。
なのでこの誰も幸せにならない負のスパイラルから抜け出すためには、
会社側もスキームを変える必要があると思うけど、
そこは今置いといて、
とりあえず従業員にできることはアポの質を高めるということ。
ムダなアポには行かない。
電話で済むことは電話で断られた方が効率がいいのよ。
ということで、ここでも、自身のマインドがしっかり構築されていれば、
クソアポを量産せずに効率よく働くことができます。
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西宮市清瀬台6-1です🏠
【著者 kayo *自己紹介】
1985年11月1日生まれ。
ADHDとASDを診断されている10歳のムスコが相方のシングルマザー。
結婚や離婚、人生の紆余曲折で仕事を変わるが、いつもだいたい営業職。(下着販売、複合機、生命保険、広告代理店、不動産)
2016年に当時6歳だったムスコを連れて、
行ったこともない、友達もいないベトナムに渡る。
現在は地元である兵庫県西宮市北部にて「みんな違ってみんないい」をキャッチコピーとしたベトナムカフェを開業すべく、マイノリティや、多様性を認めあえる空間をSNSを通して発信している。
Instagram:saigon_no_wa
Facebook: @Saigonnnowa
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