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この世界は優しいこと、知っていますか?

ちがっても輪になる世界はここにある

サイゴンの輪 オーナーのKayoです!

みんなツイてる??


私もツイてる!!

突然ですが、あなたは、「助けて」が言えますか?


私はベトナムに行くまで、言えませんでした。

それも、誰に?というと、一番は両親に、でした。

両親に助けてって、手伝って、って、ムスコを保育所まで迎えに行ってほしい。って言えなかった。

どうしてもお願いするときは、しぶしぶだった。

借りは作りたくなかった。(親に借りって、あんたw)

ううん。多分、甘えたくなかったんだと思う。

両親に、「甘えた」記憶がない私にとって、お願い事はプライドずたずたの侮辱行為だった。(はて、今となってはなんでやろ???)

二人は私に頼られることを望んでいることを私は知っていた。

だからこそ、私はどうしてもその差し出された手をつかみたくなかった。


そうやって生きていて、

世界中を敵だと思って一人で戦っていた。


ベトナムでのこと、学校側の要求により、

ムスコが発達障がいであることを、

保護者の前でカミングアウトさせられた入学式。

凛として淡々とムスコの特性を話し、ご迷惑をおかけするかもしれません。

と伝えたあの30人以上の私への視線と、まるで支援が必要な子を入学させる私に非があるかのような学校の態度、

そして屈辱的なカミングアウト。


忘れられない。


そのあと、個人的に声をかけてきて「何かあったらチカラになります!」と言ってきてくれた保護者さんが何人もいた。


忘れられない。


「お母さんの勇気ある発言に感動しました、いつでも連絡ください」


ねえ、世界って、こんなに優しかったんだ。


「世界が優しい」って言葉を思い出すとき、

私はいつもこの教室でのワンシーンを思い出す。

あれは最強に屈辱的で、

最高に優しい画だった。


どうして私はいつも差し出されていた手をふりほどきまくって生きていたんだろう。


自分でどんどん息辛くしていって、

そのひずみはいつでもムスコが受けていた。


世界が優しいことを知った私は、


帰国後、離婚して初めて実家でムスコと生活することになる。

両親の手を取るのにとても遠回りしたけれど、

だからこそ私は今愛されていることを知っている。

誰に?って聞かないでね。(笑)

世界に、だよ。そして、私自身に。


今見えている世界は優しいですか?

きっと私はあなたにこの世界の優しい色を見せてあげられると思う。

ダークサイドを知っているからこそ。

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【著者 kayo *自己紹介】

1985年11月1日生まれ。
ADHDとASDを診断されている10歳のムスコが相方のシングルマザー。
結婚や離婚、人生の紆余曲折で仕事を変わるが、いつもだいたい営業職。(下着販売、複合機、生命保険、広告代理店、不動産)
2016年に当時6歳だったムスコを連れて、
行ったこともない、友達もいないベトナムに渡る。
現在は地元である兵庫県西宮市北部にて「みんな違ってみんないい」をキャッチコピーとしたベトナムカフェをオープン。

マイノリティや、多様性を認めあえる空間をSNSを通して発信している。

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