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「みんな違ってみんないい」を教えてくれた先生たち

シンチャオ🇻🇳

みんなツイてる?? うん、ツイてるね!(このブログにくるとみんなツイてゆくよ♫)


さて、ベトナムカフェとか言いながらベトナムの話全然してなかったな、と思って今日はベトナム人の話をしようと思います。


技能実習生でも中国人の次にベトナム人が日本にたくさんきているので、みなさんの職場や、今後介護されるときに、お目にかかることが増えていくかと思います。


私は2016年から1年半、ムスコと二人でベトナムのホーチミンシティに住んでいました。


ベトナム人の印象は、(おもっきり主観ね、一側面ね)

とっても素直です。

そしてマジメです。

ある意味頑固で融通がききません。

生魚が食べれるのでお寿司がすき。

褒めるととってもノリノリで仕事をしてくれますが遅刻しても連絡がなく、定時になると颯爽と帰る人も別に珍しくない。

働く女性が世界トップレベルで多く、

産休育休の法律がないので、臨月でも働いてバイクで出勤しています!(今は日本でいう70年代の高度成長期でベビーラッシュ)

彼らは今日と明日のことぐらいしか考えて生きていません。(考えてるのかもしれないけど私にはそう見えるw)


お人好しなのでなんでもイエスって言っちゃうけど、責任は取らないので信じたこっちがリスクヘッジしなければならない笑

でも、困っている人を放っておけません。あんな大都会なのに、ナニジンだろうが困っていたら多くの人が手を貸してくれます。

みんな子どもが大好きです。他人の子だろうが日本人のうちの子だろうが面倒見てくれます。

つまり、多人種が混ざり合っていても、それをいいも悪いもジャッジをせず、ただ受け入れて、みんなで助け合う、


そして自分たちの快と不快に常に正直で、今日をいかに楽しく過ごすか、


ということにフォーカスを当てて生きています。

私が毎回ブログで声を大にして言っていることを、彼らはなんのこっちゃない、当然の権利として生きていました。


だから、私にとってはお手本になる生き方の先生がそこいらじゅうにいたのです。


あ、そうなの?だからkayoさんは自分の氣持ちに素直に生きれるのよ、ベトナムにいたからよ、と思ったそこのあなた!


そうかもしれない。


ベトナムには先生がたくさんいて、インプットしまくって、今日本でそれをアウトプットしているのかもね。

帰国して思ったのは、場所は重要じゃない、自分がどう生きるかの芯が大事だと思ったのよ。

芯があればブレない。どう思われようと。

だから、今度は私がベトナム人のように生きて、日本に住む人たちの先生になれればいいなと思っています。

今のところ、この体現は成功していると思う。

だってハッキリ嫌われて避けられたり、笑

付き合いの短い人たちにも「楽しそうにいきていてうらやましい」と言われたり、

それはそれは、「私がこうありたい!」という主張がちゃんと周りの人に届いているということの現れだと思うのよ。


This is Me!を最初に伝えておけば、「この人はこういう人だから」という感じでみんな「こうあるべき」を私には押し付けてこない笑


これ、サイコーじゃない?


そして、そうやって助けられている分、その感謝を、私ができることで世の中に還元していきたい。そう思っています。

それが、ベトナムカフェであり、このブログの目的でもあるのです。

この世界は輪になっていて、みんなデコボコだけど、だからこそ誰かの不得手を誰かの得意で補っている。

そこにはいつも感謝がご縁で繋がっている。

みんな違ってみんないい。

なんだ、世界は最初からそうなっていたんだね。

あとはみんなが氣づいて受け入れるだけ。

いいも悪いもない。そこには愛だけがある❤️

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【著者 kayo *自己紹介】

1985年11月1日生まれ。
ADHDとASDを診断されている10歳のムスコが相方のシングルマザー。
結婚や離婚、人生の紆余曲折で仕事を変わるが、いつもだいたい営業職。(下着販売、複合機、生命保険、広告代理店、不動産)
2016年に当時6歳だったムスコを連れて、
行ったこともない、友達もいないベトナムに渡る。
現在は地元である兵庫県西宮市北部にて「みんな違ってみんないい」をキャッチコピーとしたベトナムカフェを開業すべく、マイノリティや、多様性を認めあえる空間をSNSを通して発信している。

 
Instagram:saigon_no_wa
Facebook: @Saigonnnowa
LINE Official: https://lin.ee/eFHKd6Y
YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC7KS5wT_wetiNH6g6siuMCQ



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