「べき論」信者は他者をも強制連行する
しんちゃお!
あなたの常識 私の非常識
みんな違っても輪になる世界はここにある。
サイゴンの輪 オーナーのKayoです♪
みんなツイてる??
私もツイてる!
何度かここで「べき論」の話をしたことがあるけど、今日もそれ。
私はかつて「べき論」信者だった。(こ、こ、怖いよー)
「妊娠したら結婚しなければならない」
「母たるもの、一汁三菜毎食作らなければならない」
「育児書の指南通りに子育てしなければならない」
「お父さんはいるべきだ」
・・・・。
ほんとにこわいね、この思考。書き連ねるとマジでヒステリックブルーだな(古い)
ここに「私がどうしたいか」の要素は皆無だ。
だから私は長らく、ずーっと自分の声を聴かないまま生きていた。
何が正解か、ずっと追われるように遂行していたと同時に、
この思考の私は、他人にまで「べき論」を押し付けて生きていた。
だから多分、離婚は当然の流れだったのだと思う。
不協和音は、二人で作り出していたものだったんだな。
お互いに、自分がどうしたいかの声を聴かずに、言わずにいたから爆発したんだろう。まさに若気の至りである。
「べき論」を持つと、つまり生きづらくなるし、一緒にいる人も息しづらくなる。
そしてそれは何を基準に測っているかというと、だいたいが親からの洗脳だったり、社会のなんとなくみんなが持っている共通認識だったりで、
はっきり言って存在さえもあやふやなもの。
この「べき論」で他人を測ると、自分の基準値以上の異常値(!)を持ってる人を見ると攻撃したくなります。
そう、今はやりの(もう過ぎた?)自粛警察は最たるもの。
「違うこと」が「悪いこと」になってしまうのよ。
ただ違うだけなのに。
人を攻撃すると、自分も同じ基準値の中で生きていかなくてはならないので、もっと生きづらくなります。(ブーメラン!)
そこで息しづらいあなたに魔法の言葉を授けます。
「こんな人いるんだ!」
人はこれ以上でもこれ以下でもありません。地球は丸い。あなたが見ている面は自分の足元だけ。
3Dで見渡してみたら、世界はいくらでも見方を変えることができます。
その時、この世界のやさしさに氣づくはず。すると相手のことも受け入れられます。
さあ、聴こえないフリしてないで、まず自分の声を聴いてみてね!
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【著者 kayo *自己紹介】
1985年11月1日生まれ。
ADHDとASDを診断されている10歳のムスコが相方のシングルマザー。
結婚や離婚、人生の紆余曲折で仕事を変わるが、いつもだいたい営業職。(下着販売、複合機、生命保険、広告代理店、不動産)
2016年に当時6歳だったムスコを連れて、
行ったこともない、友達もいないベトナムに渡る。
現在は地元である兵庫県西宮市北部にて「みんな違ってみんないい」をキャッチコピーとしたベトナムカフェを開業すべく、マイノリティや、多様性を認めあえる空間をSNSを通して発信している。
Instagram:saigon_no_wa
Facebook: @Saigonnnowa
LINE Official: https://lin.ee/eFHKd6Y
YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC7KS5wT_wetiNH6g6siuMCQ
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