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カエルの子はウシガエルな話

しんちゃお♪

みんなツイてる?? おし!ツイてるね!


今日は猛省すべきことがあったので、こんなブログを偉そうに書いてる場合ではないな。

一日修行僧になろうとブログお休みしようと思いましたが、ひとつおもしろいことがあったのでご提供します。(内省はするよ!寝る前に!)


ムスコは支援級に所属しており、支援の先生と連絡帳のやりとりをして日課を報告いただいています。

授業中、話の流れ上、火の消し忘れが危ないと思ったらしく、

理由を尋ねると

「お母さんに怒られるから」

・・・。

本当こういうところに家庭でのボロがでるよねー、お母さんいつでも怒ってるんやろうな、みたいな笑 先生はいろいろ家庭内のことなど手に取るように知っているのだろう。恥ずかしい。

しかし、この後がおもしろい。

「先生は火事になるから危ないと思う」と先生が言うと、

「それは先生の考えで、僕はこう思う」と返したらしい。

・・・!

これ、私がブログでいっつも言ってるやつだね!

あなたと私は違う、ということだけを認め合う。(認め合ってるかは?だけど!否定をしない!)

多数派や、力の強いものに同調しない。

それが若干10才でできている!!!

まさにテンサイ。(親バカw)

これが生きやすいと思って彼は選択しているのだろう。

そして、それを主張しても受け止めてくれる土台が学校にあることを知っているんだ。

家庭以外でも、自分が安心できる場所があるって、やっぱりホーチミン時代の私たちからしたら宝物なの。(ムスコは登校拒否で日本に帰ってきたから)

本当に感謝しなくてはいけないな。と思いながら、昨日学校に(別件で)ケンカ売ったんだよねえ。。それも私が状況をよくわかってないのに剛速球なげてしまって、、猛省中。。

私以外のすべての人や出来事は、いつも私を律してくれる、学びを与えてくれる存在であることを、ちゃんと心にとどめて感謝しないとね。

反省だけならサルでもできるそうなので、

これを糧に変えて、ムスコのように誰も傷つけずに自己主張できる力をつけたいと思います(自分への誓い)

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【著者 kayo *自己紹介】

1985年11月1日生まれ。
ADHDとASDを診断されている10歳のムスコが相方のシングルマザー。
結婚や離婚、人生の紆余曲折で仕事を変わるが、いつもだいたい営業職。(下着販売、複合機、生命保険、広告代理店、不動産)
2016年に当時6歳だったムスコを連れて、
行ったこともない、友達もいないベトナムに渡る。
現在は地元である兵庫県西宮市北部にて「みんな違ってみんないい」をキャッチコピーとしたベトナムカフェを開業すべく、マイノリティや、多様性を認めあえる空間をSNSを通して発信している。

 
Instagram:saigon_no_wa
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