起こったことは重要じゃない、その意味付けが重要！

シンチャオ🇻🇳

介護の実習も佳境に入ってきました！

実習の仲間にも「一体どうやって生計立ててるんですか？！」と聞かれていますが、日本国籍で日本に住んでいる限り食いっぱぐれることはない！

とベトナム居住経験の末思っている私にとってフリーターのようなフリーランスのようなふわふわした自分でも全く怖くありません。

しかもこれから稼げるという根拠なき自信が私にはフルパワーで降りかかっているから無問題❤️

さて、なぜ私がここまで自信満々なのか、ブログでも色々書き連ねてきましたが、ようするに『マインド』がただ単にプラスである、ということに他なりません。

同じことが起こっても、それをどう捉えるか、どう意味付けるか、それが人生を楽しく生きていく上でとても重要です。

何を隠そう、私は昨年の10月に兵庫県の『女性起業家助成金』に応募して、落ちています。

あの頃は会社員として働いていて、夜には事業計画を必死で作成し、アドバイスをくれるセミナーにも仕事上がりに参加して、

しまいにはヒステリーを起こしてムスコにキレてムスコのカバンを投げ回す（！）

という運動会の朝を迎えて泣きながら（私もムスコも）学校へ行く、ということがあったりした笑

結果書類通過の後の面談で落選したのですが、

私はコレ、めっちゃくちゃ自分にとって好都合だったと今思っています。

これに通っていたら、今年の1月までに設備投資を終わらせて開業しなくてはならなかったのです。もちろん借り入れも希望していたので借金もできてしまう。

今年の1月にカフェで開業してお客様はきたと思う？

店自体が4月には緊急事態宣言で開けられなくなり、ただただ借金だけがある、という状態になっていたと思います。

コロナ禍で、私は会社員を辞めることにしました。

そしてこのタイミングで辞める決断ができたのも、

夢を話して応援してくれる人がまた現れてくれたからだし、

コロナで仕事が激減して暇になった前職の社長が私の仕事環境を大幅にテコ入れしようとしてケンカしたからだし、爆

だからこそフリーランスのようなフリーターになって夏にカフェの準備を大幅に進めることができたのです。

もうこれを神様の采配といわずなんと言おうか！

という結論に持っていくためには、私がライフプランに盛り込んでいる通りにすべてが実現できるよう、動くしかないのだと思っています。

それが予想通りに進まなくても、予想以上におもしろい展開にしかならないと思ってる。

なぜなら、私はいつも誰かとのご縁の中で人生を好転させてきたから。

これからも誰かや何かに出会い続ける限り、そして夢をアウトプットし続ける限り、何乗にも膨らんだマンパワーの中でコマを進めていけると思うの。

私は無力だから。

だからこそ、支えられて生きている、ということにいつでも感謝したい。

あなただって何者にでもなれる。

サイゴンの輪は、人とのつながりの力を、信じている。

【著者 kayo ＊自己紹介】

1985年11月1日生まれ。
ADHDとASDを診断されている10歳のムスコが相方のシングルマザー。
結婚や離婚、人生の紆余曲折で仕事を変わるが、いつもだいたい営業職。（下着販売、複合機、生命保険、広告代理店、不動産）
2016年に当時6歳だったムスコを連れて、
行ったこともない、友達もいないベトナムに渡る。
現在は地元である兵庫県西宮市北部にて「みんな違ってみんないい」をキャッチコピーとしたベトナムカフェを開業すべく、マイノリティや、多様性を認めあえる空間をSNSを通して発信している。

Instagram:saigon_no_wa
Facebook: @Saigonnnowa
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