「仕事できそうな顔」を裏切る素直な戦法

しんちゃお♪

みんなちがっても輪になる世界はここにある！

ベトナムカフェサイゴンの輪　オーナーのKayoです！

みんなツイてる？？

物心ついたら自分の顔はコンプレックスだった。

友達に「ぼーっとしてる顔が怖い」って言われたことを今も胸にとどめているｗ

そしてこの顔で損することは他にもあって、

「仕事ができそう」「バスケめっちゃうまそう（バスケ部だったころ）」とか初見で言われるのよね。

「そう」なだけｗ

そしてこのファーストインプレッションを崩したくなくて（どうせすぐバレるのにｗ）一生懸命「そうなフリ」をしてたのよ、かつての私。

しんどいよね。当たり前だけど。

だから最初にできないことをできるだけ伝えるようにしたの。

「事務作業苦手です」「エクセルよくわかりません」「算数できません」「書類とか整理できません」

確実に誰も事務員で採用しないな、これ笑

笑うよね、前職では入社面接のときに（営業職）「私お客様の引継ぎするとだいたい解約なるんです、だから新規しかとれません」って堂々と言ったもんね笑

結果。

言ったもん勝ちだったわ！わっはっは！！！

これアウトプットするメリットは以下。

１．管理職は部下の得手不得手をいちいち見極めなくても最初からわかっているから時短かつ効率アップ

２．わからないことはわからないと言えるのでみんな教えてくれる、もしくは手伝ってくれる。結果仕事が早く終わる

３．できない仕事回避できてストレス軽減。自分は得意分野を人の分まで率先してやるので社内業務の円滑化が見込める

４．それでも社内で仕事を与えられていて「あなたはそれでもここにいていいんだよ」と認められているような氣がする爆

もういいことしかなかったわ。

もちろん、苦手でもやらざるを得ないこともたくさんあったけど、

苦手と自分も周りもわかってその業務をすると、

フォローしてくれる人も現れたり、

そもそも高いレベルを要求されないのでそんなに負荷がかからないから、

やっぱり言ったもん勝ち♡

ニガテを公言できるようになると、不思議と自分の得意分野も人にアウトプットできるようになるよ。

「飛び込みテレアポ、クセのあるお客さん得意です！でも事務作業めっちゃニガテです！」

というと、だいたいの人は私を営業職として買ってくれます（そう言ってフリーランスになってから4人の経営者から仕事もらってきた♪）

どのシチュエーションで私が活躍できるのか、このワンフレーズで誰しもが想像できるでしょ。

これぞ自己PRの真骨頂。

等身大の自分を人に伝えること、怖がらないでね。

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【著者 kayo ＊自己紹介】
1985年11月1日生まれ。
ADHDとASDを診断されている10歳のムスコが相方のシングルマザー。
結婚や離婚、人生の紆余曲折で仕事を変わるが、いつもだいたい営業職。（下着販売、複合機、生命保険、広告代理店、不動産）
2016年に当時6歳だったムスコを連れて、
行ったこともない、友達もいないベトナムに渡る。
現在は地元である兵庫県西宮市北部にて「みんな違ってみんないい」をキャッチコピーとしたベトナムカフェを開業すべく、マイノリティや、多様性を認めあえる空間をSNSを通して発信している。

Instagram:saigon_no_wa
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