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鹿児島県警の不祥事に思う

最近、鹿児島県警の不祥事を耳にしました。
私は「県警前に川路大警視の銅像なんか建てるからだ」、と
前々から不快に思っていたことが、このことでさらに憤慨。

「川路大警視」といえば、そうあの人です。

昔の偉人たちのおかげで、いまや立派な観光県となっている鹿児島県ですが、

「西郷と大久保の関係」
これに日本中の人達の関心があり、その対比はドラマや小説に現れているわけで、

最近鹿児島市内では、「昔のことは忘れて、仲良くなろうよ」
という「恩讐を越えて」という動きがあります。

実は、私もここで西郷さんを学ぶ前は、
「もういいんじゃない、いつまでも対立しあっても、
西郷さんだって、もう何とも思ってないよ。」
と思っていたのです。
学ばないままだったら恐らく、
「恩讐を越えて」派になっていたかもしれません。

しかし、本当の西郷さんを知ってしまえば
この世の真実がわかり、モノの見方、考えた方までもが変わりました。

この「恩讐を越えて」というのは、大久保顕彰会が動いており、
最近では南洲墓地に、意味の解らない石碑を建てたり、
田原坂慰霊祭に子孫が呼ばれたり・・・、
最近、何か動きに圧を感じます。


西郷さんが残した言葉、
「後世必ず正を知る」

これにビビってんじゃないかと
逆に勘ぐってしまいます。


どうせなら、大久保顕彰会として
「なぜ、甲突川そばにある、大久保利通公銅像の名前が曲がっているのか?」
を検証して発表するくらいしてほしいです。

大久保顕彰会の方たちが、きちんと真実を伝えていったら
「恩讐も超えていく」のでしょうが、

「もう昔のことは忘れちゃってー」
みたいになると
どこかの「領収書は10年後に公開」
みたいな・・・最悪です。


人生には忘れていいことと、忘れてはいけないことがあります。

世代が変わり、考え方も変わり
多様性と言って、代表的日本人と言われるの西郷さんの
日本の精神までも忘れてもらったら、取り返しのつかないことになります。

確かに偉人がたくさん出た鹿児島市。

お金、お金、お金、
お金の為に観光で盛り上げ、その為に違う歴史を伝えた未来は
どうなっていくのてしょうか・・・。

もうマネーゲームから抜け出て、
薩摩独自の政策をやったらいい、
そう考えた週末でした。




FacebookのK10カフェの若松さんのコメントに投稿したら、
川路大警視に対するお返事が↓

明治五年に日本人初のパリ警察に捕まり尋問(川路の糞投げ事件)され、2度目のフランス行きで半年下痢で下はピーピーシャーしゃー、苦しみ踠きながら毒殺されます。
世間では川路大便視と言われ、バス停も大警視から大便視に改めてた方が史実に基づき正しい。
糞で始まり糞で最期を迎える最低な奴。
東郷平八郎元帥が、『西郷どんを裏切った男の碑文を書く事は出来もはん』と。

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さて、
6月30日(日)の第25回敬天愛人フォーラム未来は、
テーマを一つに絞ります。

今回のテーマは
「西郷どんに学ぶ、政治家たるもの清廉潔白な金銭感覚」
です。

残りの時間は、皆さんの意見や思うことを活発に発言して頂こうと思っております。

西郷さんを学び、真実を知ってしまったからには
何か社会の為、日本の為、世界の為に変化を起こしたい、
と思う人が必ず出てくると思うので、
皆で良い社会を作っていくために、何かが始まれば良いなと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。


参加申込はコチラから
https://ws.formzu.net/dist/S417891145/


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