気節凌霜天地知」(きせつりょうそうてんちしる)
戊辰戦争後から続く、山形庄内と薩摩との
「徳の交わり」。
武士が刀を鍬に替えて、困難な事業に取り組む松ヶ岡の開墾士たちに西郷さんが贈った言葉があります。
気節凌霜天地知」(きせつりょうそうてんちしる)
開墾の苦労を労ったもので、
「その大変さは人に話さなくても天はちゃんと見ている」
という意味があると言います。
松ヶ岡の開墾士たちにとって、これが非常に心の支えとなったと言われています。
今や立派な日本ブランドになっている
「サムライシルク」「kibiso」
の出発点です。
さて、
今月の神田郷中のテーマは、
「現代の西郷どんを探せ!」
です。
薩摩と庄内の関係や「南洲翁遺訓」にまつわるお話や、他にも
・浪速の西郷どん
・厚木の西郷どん
も登場します。
お楽しみに!
8月20日(火)18時~
参加申込はコチラから
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