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優待クロス 注文方法が簡単な証券会社

優待クロスとは株主優待の取得を目的として 
同じ銘柄 同じ株数 で
現物株式の買いと
信用取引の売建を
同時に発注する注文方法です
これによって
株価変動の影響を抑えて
株主優待の権利を取得することができます

また 証券会社によって異なりますが
売買手数料
貸株料 
配当調整金
その他費用もかかる場合があります

けっこう難しい部分もあります
操作を間違えると大きな損失を
出してしまう事もあります
経験者は痛感しております ((+_+))

少しでもリスクを避けるため
私は制度信用の売建は逆日歩が発生する場合があるので
一般信用売と現物買を注文し優待クロスをしています

一般的に、株主優待の権利付最終日取引終了までに
1. 一般信用売の在庫を確保
2. 一般信用売と現物買注文を同時に行う
3. 権利落ち後に一般信用売の建玉を現物買分と現渡します

けっこうめんどくさいのですが、
これを一度の注文でできるのが

それは
松井証券です

最初は現物買いのみでしたが
信用口座を開設し
特定口座(源泉徴収あり+配当受入あり)かつ
配当金の自動受取(株式数比例配分方式)を選択し
優待クロスを始めました

松井証券には
優待クロスのクロス注文を利用すると
すごく簡単に優待クロスが出来ます (^▽^)/

現物買と同時に信用売りを
同株数・同値段で注文出来て
(しかも直近株価の7%下でも注文できるので
普通に注文するより
資金が若干ではありますが少なくてすみます)

清算注文の予約も同時にされます
(権利落ち日後に現渡しの注文を自動でしてくれます)
↑ 手動で清算予約を外したり、清算日を変更する事もできます

但し株式分割された銘柄については自動で出来ず
手動注文が必要でした(そんなにないですが)

松井証券の優待クロスは

メリット
・注文はすごく簡単
・1日の約定代金が50万円以下なら手数料無料
(現物買・信用売の合計注文金額)

デメリット
・1日の約定代金が50万円超えると手数料が高い
・一般信用売りの銘柄・在庫が少なめ

ですが3月は
1年で1番優待クロス出来る銘柄が多く
松井証券でもたくさんの銘柄が出ています

25万円以下の銘柄を少し紹介しますと

3088 マツキヨココカラ&カンパニー 約23万円

9831 ヤマダホールディングス 約4万円

8282 ケーズホールディングス 約13万円

他にも
9997 ベルーナ 約6万円
4680 ラウンドワン 約7.5万円
8281 ゼビオホールディングス 約10万円
3863 日本製紙 約11万円
などなど

私は松井証券では
来週あたりから徐々に優待クロスを
実行していく予定です

あくまで私個人の見解ですが
この記事が少しでも皆様の参考になれば幸いです

最後までご覧いただきまして
どうもありがとうございました (*^-^*)




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