脳内ディベート_1/10(土台づくり)

何事も土台は時間がかかっても作りこんだ方がいい。
時代や環境の変化に影響されず安定的に成果を残すことができる。
変化のスピードが早い時代なのでこのスキルは大事。

・使いまわせる
・精度が上がる

物事の土台を意識して抽象化していくと何事も全てに共通する基本にたどり着く。
何をやっても基本は同じなので使い回せる。

何事も基本から成り立っていて複雑なものも基本を複数組み合わせたもので成り立っている。
抽象化して基本をしっかり押さえておくと複雑なもの実用的なものをしたときにもおのずと精度が上がっていく。

私の知っている人でホスト出身(ルックスはあまりよくない)で 広告営業で成果を残した人がいるが コミュニケーション能力が高かった。
本人いわくホスト時代に磨いたコミュニケーション能力を駆使して広告営業で活躍したとのこと。

コミュニケーションは社会にいる以上日常的にも使うのでなんとなく意識するのではなく要素分解して各要素の精度を上げることが重要。
少しずつやっていけば時間がかかっても時代や環境に左右されない能力を身に付けることができる。

反対意見として作り込むと手間と時間がかかるので今までやってきたやり方でこなしてしまうっていうのがある。
結論としては両立できる。
全てをの労力を土台作りに回すのではなく部分的に適応していけばいい。
一気に全てを変えるとスピードも遅くなりミスも増えるのであくまでも最小限で試してみること。
最小限で試してうまくいけばその適用範囲を広げていく。

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