見出し画像

神妙なF子。

先日あった出来事。

結構大きな出来事が会社で起きた。

その連絡が僕のところにも入ってきたのだが…

というのも、ちょうど僕はお休みの日でして、でも結構大事な案件だったので、休みの僕にも連絡が急遽入った。

っで、その連絡をくれたのがF子。

まず第一声、「誰でしょう?」

なんだそれ?

いきなりクイズ形式。

その時はまだ、これから伝えられる用件が、大事な事だと知る由もなし。

いつものように悪ふざけ気味に、その話題に乗って話をした。

その声質からして、一発でF子だとは分かったが、オフ中とはいえ、社用で入れる連絡にいきなり「誰でしょう?」ってぶっ込んでくる。

しかも何も名乗らず、いきなり。

たわいもない話が続く。

“はて?この電話、何だっけ?”

と気付いた矢先、F子から今日の本題が告げられた。

「あっ、今日の用事です。実は〇〇が急に起きて…」

と、急に小声になったかと思いきや、でもその声は小刻みに笑っている。

オープニングの話題に引きずられているようだ。

内容は、とてもじゃないけど言えない。

もちろん、笑い事ではない。

ちょー真面目な話。

“ちょい待ち!そんなトーンで話せる内容じゃないでしょ”

って言われそうなぐらい、無茶苦茶センシティブな問題。

普通、“もっと神妙な面持ちでくるでしょ!最初からっ”

って、言いたくなるような案件。

いやいや、明るい話題をオープニングに持ってくるような話じゃないし、そもそもあなたのマジトーン、声のボリューム落とすだけですかいっ!

小刻みな笑い、そのまま伝わってますから!

って、思わず突っ込みたくなるようなその時でした。

ではまた✌️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?