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命懸けなメッセンジャーのF子。

ついこの前、風邪を引いたF子。

ムチャクチャ咳が出てました。

「息できてんの?」ぐらいな勢いで。

ちなみにですが、コロナとかではなかったそうです。

いやでもホント、ちょっと心配になるぐらいな勢いで、
「ゴホゴホゴホゴホ」言ってるわけなんです。

「喉仏、飛び出すんじゃね?」ってぐらいな勢いで。


とにかく咳がすごくて、
何か喋る度にゴホゴホ言って、
笑った時にもゴホゴホ言って、
もーホント、ゴホゴホしか言ってなんじゃないかってぐらい繰り返して。


「笑わさ…ゴホゴホ…ない…ゴホ…ゴホゴホッ…でー!」みたいな感じ。

とはいえ反面、わざと「笑わしてみようかなー?」なんて、ちょっと意地悪な部分も出てきましたが、でもまぁそこは、止めときました。
大人なので。

さて、そんなこんなでその日も時間が経ち、昼過ぎ頃だったかな?

社内の階段で会ったんですね、F子と。

ちょうど、2階の出入り口とその上の踊り場との距離感で。

止めとけばいいのに、F子が言うんです。

「そうゴホゴホ…言えば、ゴホゴホゴホッ…ってさっき、ゴホゴホゴホッが…、ゴホゴホゴホッで、ゴホ…ゴホゴホゴホッって。」


いや待て待て待て!
もう何言ってるかわかんない。


もはやそこまで来ると、「ゴ」と「ホ」しか聞こえないし、
「息できてる?」ってレベル。

一生懸命言って、伝えてくれようとしてるのは分かるけど、
結局、イミフ。

9割イミフ。

メッセージ伝えようとする事に命かけ過ぎ。

でも結局、最後まで何言ってるか分からんし、
後から聞き返すことはないし、その日はそれで終了。

ではまた✌️

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