初心者向けチェスウィッチ解説！！

始めに

どうもみなさんこんにちは企業チームEgoPlayers所属のsaiと申します。
今回は初心者向けのチェスウィッチ解説と環境での立ち位置の考察そして現在（7/3日）の構築について書いていきたいと思います。

チェスウィッチとは？

チェスウィッチとは1～6ｔまでにポーンを8体場から離れさせ「ミスティックキング」を使用したリーサルを決めるデッキになっています。
また新カードの「ラグナロクの開幕・オーディン」を使用した変則OTKや環境デッキに対しての「メタデッキ」としての側面も持ち合わせています。

デッキ構築について

現在下にあります画像の構築を使用しています。

確定枠

確定枠については正直デッキのメインギミックに関わるカードばかりなので変えようがありません。
ですので構築を変えたい場合ここからカスタマイズしてください。

選択枠
以下のカードの中で私が現在採用していないカードを入れるとそのまま「スペルチェスウィッチ」になりますので試してみるのもありだと思います。

以下選択枠での採用カード解説
「ミカエル」
回復要員であり「このカードが直接召喚される＝ポーン8体が場から離れる条件を達成している」という事なので2体目以降場に出てきてしまうと盤面を狭くしてしまう要因になってしまうので採用は一枚。
だが回復が少ないので採用
「メイティ」
ポーン生成カードを減らしたくないから。
できれば入れたくないけど仕方がない。だが前期と異なりオーディンの登場によりシナジーが生まれているのでギリ許せる
「キリエ」
ポーン生成やオーディンを持ってこれる上に守護なの偉すぎる
ただキリエ効果→キリエが弱すぎるので1枚
「ビショップ」
ポーン生成カード兼ダメージ生成マシーン
ビショップ＋ナイトで8点出るのバグ

マリガン

単キープ
・ストラテジーとチェック
ハンドを減らさずにポーンを生成できるから
・ナイトとルーク
このカード1枚で2体のポーンを出せるのでキープしない理由なし

セットキープ

ナイト以外の上記のカードがあればキープ
・チェック
ハンド減るしポーン1体しか出ないから
ただポーン生成貴重なのでセット

後攻セットキープ

・メイティ
後攻進化強いけど単キープはやりすぎ
あと前期と違い後攻4ｔの進化したい競合多すぎるから

チェスウィッチの環境での相性と立ち位置
投稿主が思う現在の相性表です。

以下考察ポイント
・最近プロや競技プレイヤーで話題のマナリアウィッチに対して有利（反転のおかげとアグロや序盤の面への干渉がマナリアウィッチが難しいから）
・進化ネメや連携マナリアウィッチなどのいわゆる「セカンドデッキ」に強い
・結晶、ゴーストは先攻有利の後攻不利だけどたまにある上振れに轢かれるので微不利

結論

ファーストデッキにも対等に戦えなおかつ流行中のマナリアウィッチに対しては有利なこのデッキ1度は試してみるのもありだと思います。