初心者向けクロノ入り機械ネクロ入門

こんにちはsaiです。今回はクロノス入り機械ネクロの初心者でもわかる利点理由含めて解説していきます。
筆者の実績一覧()
・Rotation 64th3位
・Rotation 72nd3位
・GMF2023(14位)
・地方大会(HOR)優勝
・地方大会(ORS)準優勝
・グランプリ優勝多数
・ガントレット優勝多数

まずクロノスの効果のおさらいから

ギミック説明

ファンファーレ 10ターン目かそれ以降なら、自分のPPとEPを上限まで回復。
進化後
相手のリーダーは「次の自分のターン開始時、自分のPP最大値を-1する。この能力を失う。10ターン目かそれ以降なら、-1ではなく-3する」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。
です。
今回重要なのはこの部分
10ターン目かそれ以降なら、自分のPPとEPを上限まで回復。

これがあることで「再生の親愛・ルベル」の進化権回復での疾走打点を出しつつ10PPまで回復することができるシナジーカードになっています。

次に「始原の機械神」テキストを確認していきましょう。

ファンファーレ 相手のフォロワーすべてと相手のリーダーにXダメージを割りふって与える。Xは「(これを含めず)このバトル中にプレイした自分の機械・カードの枚数」である。

重要なのはこの部分「相手のフォロワーすべてと相手のリーダーにXダメージを割りふって与える。
経験上10PPの時機械カウントは多くて20~24回ユベル進行の場合14~ぐらいです。
それだと相手盤面があるだけでリーサルが取れなくなります。
ですがクロノスがあるとこちら

運用例

3コマ漫画でいうとこんな感じです。
他にもルベルで面処理&機械神でもっと打点が出ます。

参考リスト

こちらは直近のjcgでの中央値です。

マリガン

全体面単キ
アイアロン
ライダー
共有
対面キープ
面出す対面
継承.機械神(横に機械カードとセット)
セットキープ
協心+フルメタル

カードの採用理由

刻限の調律・クロノス

・ミラーで有利に立てる→面処理→クロノス&バリア外し→機械神のOTKが組みやすい
・ラティカに刺さる→時間制限があるデッキへの面圧&遅延ドミニオンに混ぜれる
・意外とドミニオンに混ぜれるカードが限られているからうれしい

・ゲームプラン自体は変わらないがミント&ドミニオン採用によりゲームが長引きOTKの打ち合いになった場合確実性が高いのが特徴
・選択枠としてアテム2枚目があるがバリアやドミニオンなどにに弱く確実性がクロノスに比べて薄い



死の揺籠・ミント

・狂乱対面に最速ルベルへの再現性の向上
→狂乱対面に重要なマンマルのバリアやルベルの回復を円滑に進めるのに1役買ってる
2枚目のルベルが疾走になりやすい
→お手軽otkプランとしてアテム(7点)→ルベル13点があるが前提として「ネクロマンス40」(アテムで+10)がるがこれの再現率を上げてくれる優秀なカード
戦いやすくなる対面
狂乱
→回復&バリア回収
ラティカ
序盤の打点量増加により8ppまで持たない
ビショ全般
→シンプルにルベルがきつい


コンパッションドミニオン

・体力上限を増やすことによって相手のリーサル計画を狂わせる
戦いやすくなる対面
ミラー
→マンマル盤面へのアプローチ
→アテム→ルベルOTk封じ
全体面
ゴミ箱

最後に

ゲームプラン自体は変わらないが通常の構築とさほど変わらないがミント&ドミニオン採用によりゲームが長引きOTKの打ち合いになった場合確実性が高いのが特徴。
選択枠としてアテムがあるがバリアやドミニオンなどにに弱く確実性がクロノスに比べて薄い。
ですので一度試してみてはいかがですか?
みなさんのよきシャドバライフを祈っています。


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