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YOASOBI武道館ライブ公式レポーター認定試験

問1. 
①[B]
②[C]
③[A]
④[B]

問2.
①[おはようございます。]
②[D]
③いつもの水曜日なら見に行けるが、この日に限ってコンビを組む営業担当が変わる事で通常と異なる顧客周りや事後処理に時間が掛かる可能性があり、不確定な見通しのまま娘と曖昧な約束をしたくないと考えたから。

問3.
-選んだ楽曲タイトル[優しい彗星]

-その曲とあなたの出会いやその曲に対する思い入れ

 他の受験者と比べると私と[優しい彗星]との出会いは平凡だ。でもそれは自然であり必然だった。

 YOASOBIを知ったその日から、そのConcept「小説を音楽に」と発表される楽曲や今までにない展開の虜になった私のYOASOBIに関連する全ての媒体を追う生活が始まった。もちろん今までの人生で人並みに好きになったアーティストも居たけれど、楽曲を聴いて涙を流したのは生まれて初めてだった。それは[優しい彗星]ではなく[アンコール]だったが。

 駆けるように発表される楽曲。次々と始まる革新的且つ新しい挑戦と展開。YOASOBIの発信する全ての事象がクリエイティブな世界とは無縁に生きてきた私の世界の壁を空気に変えた。そして彩りも変えた。

 私は「書く事」を始めた。「目覚ましテレビ」の原作公募に挑戦した。まさか自分が「物書き」を始めるなんて。YOASOBI発祥の投稿サイトの住人になり日々読んで書いて。

 そんな生活をしながら出会ったのが[優しい彗星]だった。それまでに発表されたどの楽曲も、それに関連する媒体の全ての世界観も本当に同一アーティストが発表しているものなのか?と疑う程に個性があったが、その中でも「BEASTERS」とYOASOBIのChemical Reactionは異次元だった。一つのアニメ作品のOPとEDを同一アーティストが担当する事自体珍しいのに、違和感を感じるどころか斬新なのにそれが当たり前だと自然に受け入れた。

 アニメ本編だけでなく、そのOPとEDまでもが一つになってここまでのChemical Reactionを起こした作品を私は知らない。「小説を音楽に」をConceptに活動するYOASOBIだから出来る事と納得した。どの楽曲でもしている事だが、[優しい彗星]の追加されたフル尺MVのプレミア公開を一人で静かに見つめている時に「音楽」による人生で二度目の涙を流していた。

 [優しい彗星]への思い入れはそのまま「BEASTERS」
と自分の人生を重ね合わせて感じるものでもある。
 リアルの世界も根本は「弱肉強食」で数え切れない程辛い思いも経験してきた。生きて行く上で相容れない関係も必ず存在する。具体的なエピソードを書くのは適当では無いと思うので控えるが、それでも葛藤したり悩んだりして今を生きている。そんな中で作中のレゴシやルイのように素晴らしい出会いや出来事に恵まれる事もあった。それがYOASOBIとの出会いであり「物書き」の一人になれた事だ。顔も見えない「物書き」の仲間達と繋がれた事。新たな人生の楽しみと自分の可能性を知った事。もしかしたら今、この試験を受けながら彗星のように一生出会う事が無いかもしれない奇跡のような出来事に出会えているのかもしれないと思いながら書いている。

 そして確信している事がある。「KEEP OUT THEATER」、「SING YOUR WORLD」という二つのLIVEの開催までに発表されていた楽曲の中でYOASOBIがLIVEで歌唱していない[優しい彗星]と「NICE TO MEET YOU」の現地で奇跡のように出会える事を。きっとその時の為に今まで開催されたLIVEのセットリストには入っていなかったのだと。

 YOASOBIの発表した楽曲全てにそれぞれの世界観が存在し、それぞれ全てが素晴らしい。その中でも今回の選択肢の中で[優しい彗星]を選んだ理由は、原作自体の力。幾田りらとして活動するikuraの表現とAyaseの原作を楽曲へと具現化する才能が私という一人の人間の生き方を変えてしまう程のChemical Reactionを起こし、優しい曲の中に芯を持った揺るがない力強さと眩い彩りを放っていたからだ。

 今回与えられた選択肢の中で限られた一つの楽曲を選び、その楽曲との出会いや思い入れは他の受験者に勝ると断言は出来ない。でも、YOASOBIの全ての楽曲それぞれに出会いと思い入れがあり、その全ての熱量の総合値は負けない自信がある。


#YOASOBI武道館ライブ公式レポーター認定試験
#monogatary .com

*以下試験の解答ではありません。

 試験に対する解答のみ書く事が正しいのか?他受験者が行っているように解答以外の想いを書いても良いのか悩みましたが書く事にしました。

 はじめに解答部の楽曲との出会いと思い入れ部分に於いて敬称を省いた事をお詫び致します。レポーター試験という事で敢えて「です・ます調」ではなく「だ・である調」を用いました。

 上記解答部への記載の通り一曲だけを選択するのがとても困難で、[アンコール]が選択肢に含まれていなかった事が苦しかったです笑笑。ですがルールはルール。指定された楽曲全てに思い入れがありましたが[優しい彗星]への思いに全てを込めました。

 YOASOBIさんの魅力は?と聞かれたらikuraさんの楽曲ごとに表情を変えるヴォーカルや表現力と答えるファンが一番多いかもしれません。歌唱力に惹かれて好きになったアーティストはこれまでも居ました。ですが自分の生活や生き方にここまで影響を受けたアーティストは居ませんでした。
 YOASOBIさんのConceptである「小説を音楽に」がそうさせているのだと感じています。原作媒体の力。Ayaseさんの原作から感じ取り具現化する力。それを、聴く者に鮮やかな印象と彩りを感じさせるikuraさんのヴォーカル。その後の展開とMV等関連媒体によるさらなる世界観の広がり。
 いつもワクワク、ドキドキさせてくれるYOASOBIさんの活動の全てが私の生活に「遊び心」を与えてくれています。一言、ありがとうございます!

 他の受験者の解答を見たり私の文字だらけの解答を見ると悟られてしまうかもしれませんが、私はいわゆるZ世代ではありません。どちらかというとこのnoteもmonogatary.comやTwitterもYOASOBIさんきっかけで最近飛び込んだアナログ寄りな人間です。
 ですがそれならそれで一人の「物書き」だからと開き直って、文字でLIVEを伝えるレポーターの試験なんだからと思って文だけで勝負です!アナログ寄りな人間だから裏側まで見て書く事が出来るライブレポートがあると。

 最先端を行き、時には自ら電波すら発してしまう笑YOASOBIさんとアナログ寄りな人間が出会って放たれる強烈なChemical Reactionのチャンスが訪れる奇跡が起きると信じています!

 ANNXでお二人が言っていた「YOASOBIは頑張れば関われる」を実現すべく、今回の試験に合格する事と原作者になる事を諦めずに書き続けます!
 挑戦する気持ちと機会を与えて下さって感謝しています。今後も一ファンとして「NICE TO MEET YOU」の成功(開催決定の時点で大成功確定ですね)とYOASOBIさんとしての活躍やお二人それぞれの活動、バンドメンバーの活躍も楽しみにしています!

今回の試験に無事合格出来ましたら
Twitterアカウント
@QkxewxFvMoHzAh
までご一報宜しくお願い致します。益々寒さも増しますので一年中ご多忙とは思いますが、年末年始スタッフ様も含めて皆さん全員ご自愛専一にお過ごし下さい。





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