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ビジネスコミュニケーションマスターコースで学んだこと⑥

ビジネスコミュニケーションマスターコース(第6回)で学んだことについて記述します。

「AIDMA」とは、マーケティングのフレームワークである。

「AIDMA」には、消費者が商品を知って購入に至るまで次のような段階があるとされる。
 A:ATTENTION-認知
 I:INTEREST-関心
 D:DESIRE-欲求
 M:MEMORY-記憶
 A:ACTION-行動

企業のマーケティング担当は消費者の上記の購買プロセスを理解することによって、プロセスごとの適切なアプローチを実践することが出来るようになる。

企業が各プロセスで起こす具体的なアプローチは以下のようなものである。
 A:テレビCM、インターネット広告、プレスリリースなど
 I:興味を引くような画像・映像やキャッチコピーなど
 D:商品詳細、問題解決のためのストーリーテリングなど
 M:継続的なテレビCM、問い合わせした顧客に対するフォローなど
 A:接客スタッフへの教育、長期間保証、値引きなど

マーケティングフレームワーク「AIDMA」をプレゼンテーションに活用するスキルが、「AIDMAプレゼン」である。

プレゼンテーションにおけるAIDMA
 A:認知-呼びかけ、注目など
 I:関心を持ってもらえるような身近な話題提供、掛け合いなど
 D:具体例、データ、話し手の経験など
 M:ワンフレーズ、ワンメッセージ
 A:明日から出来る事を熱く語る

以上が「AIDMAプレゼン」のプロセスである。
マーケティングフレームワーク「AIDMA」の考え方を応用することでより、聞き手に伝わりやすいプレゼンテーションを行うことが出来る。

以上です。

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