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情報商材詐欺の手口とは?返金方法を徹底解説

情報商材詐欺とは、「高収入を得るためのノウハウ」などと謳った情報商材を高額で販売し、お金を騙し取る詐欺のことです。

情報商材詐欺では主に、「お金を稼ぐこと」に関する題材が多くなっており、主に、株やFX・仮想通貨などの投資や副業、競馬やパチンコなどのギャンブルで見られています。

また、SNSの発達により10代~20代の若者世代がSNSを通じて知り合った人物からお金を騙し取られるという事例が多発しているため、非常に注意が必要です。

そして、これは案外知られていないことなのですが、実は、情報商材詐欺の被害は【返金できる可能性がある】のです!

そこでこの記事では、情報商材詐欺の手口やクーリングオフ、相談・返金方法について詐欺返金110番が解説していきます。


🟦情報商材詐欺の種類

まずはじめに、情報商材詐欺で良くみられる種類について解説します。

情報商材というと、「お金に関すること」や「コンプレックス克服」といったジャンルのものが多いですが、特に詐欺被害に巻き込まれやすい情報商材をご紹介します。

🔹副業に関連した情報商材詐欺

情報商材詐欺では、副業に関連したものが数多く見られています。

「SNSにいいね!するだけ」
「写真を投稿するだけ」
「コピペするだけ」
など、短時間かつ高収入が叶うような謳い文句で集客します。

副業に関する情報商材を購入後、副業を開始するための初期費用やサポート費用などの名目で、さらにお金を騙し取られるケースも確認されているため、くれぐれもご注意ください。

🔹投資に関連した情報商材詐欺

投資に関連した情報商材詐欺では、株やFX・仮想通貨やバイナリーオプションで稼ぐ方法を謳った情報商材でお金を騙し取ります。

投資関連では、情報商材を売りつけた後、FXやバイナリーオプションの自動売買ツールや分析ツールなどを売りつけられる手口も確認されているため、あわせて注意が必要です。

🔹ギャンブルに関連した情報商材詐欺

ギャンブルに関連した情報商材詐欺では、競馬の予想情報やパチンコ攻略法、ロト6必勝法などを謳った情報商材でお金を騙し取ります。

競馬などの予想情報詐欺では、「結果が決まっているレースがある」などと持ち掛け、高額な情報料を騙し取る手口が確認されています。

競馬や競輪といった公営ギャンブルをはじめ、パチンコやスロット、宝くじやロト6に、絶対に当たる予想情報や必勝法・攻略法は存在しません。

こうした情報に騙されないようくれぐれもご注意ください。


🟦情報商材詐欺の手口とは

情報商材詐欺では、様々な手口でお金を騙し取ろうとします。

手口を知っておくことは、被害を防ぐことにもつながりますので、ぜひ参考にしてください。

🔹SNSを通じて勧誘する手口

近年の情報商材詐欺では、SNSを通じて勧誘する手口が非常に増えています。

TwitterやInstagram、TikTokなどのSNSで、副業で稼いでいることをアピールするように札束やブランド品などを投稿したアカウントで勧誘を行ったり、SNS上に副業に関する広告を掲載したりして、集客します。

SNSでお金を持っていそうな人を見ると、自分も稼げるのではないかと錯覚したり、その人物がおすすめしている副業を試してみたくなるかもしれません。

ですが、こうしたアカウントの目的は、ターゲットを集めることにあるため、100%詐欺であると言っても過言ではありません。

SNSアカウントやSNS広告から情報商材を購入するよう勧められた場合は詐欺だと考えられるため、くれぐれもご注意ください。

🔹内容が薄い情報商材を高額で販売する

情報商材詐欺の特徴として、

  • 内容がほとんどない

  • ネットで調べれば出てくるような内容

  • 稼げるようになる情報は書かれていない

などの特徴があります。

情報商材は購入するまで中身を確認することができないため、購入してから詐欺だと気が付いても、詐欺師とは連絡がとれなくなってしまうというケースが報告されています。

SNSやインターネットで知り合った人物から情報商材を購入することは大変危険ですので、くれぐれもご注意ください。

🔹無料または少額の情報商材を販売する

近年の情報商材詐欺では、無料または少額の情報商材を購入させる手口が増えています。

以前は、いきなり高額の情報商材を購入させる手口が多かったのですが、最近は無料や少額の情報商材を購入させた後、電話で高額なサポート契約を締結させるという手口が急増しています。

サポート費用は100万円や200万円と高額になっており、お金がないと断ると、「サポート費用はすぐに稼げる」などと言い、消費者金融への借入を指南するという手口も確認されているため、非常に危険です。

安いからといって情報商材を購入すると、大きな詐欺被害に巻き込まれる可能性があるため、安易に購入しないようくれぐれもご注意ください。


🟦情報商材詐欺はクーリングオフできる?

情報商材詐欺において、「クーリングオフは可能なの?」という疑問をお持ちの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

結論からお伝えしますと、情報商材詐欺でクーリングオフされる可能性は非常に低いと考えられます。

これは、”情報商材自体がクーリングオフの対象外”ということではなく、”詐欺を働く業者が素直にクーリングオフに対応するはずがない”ということです。

情報商材詐欺を働く詐欺業者は、下記のような理由でクーリングオフ妨害を行ってくると考えられます。

  • 利用規約にクーリングオフはできないと記載している

  • 情報商材は通信販売に該当するためクーリングオフ対象外

  • 副業は事業者同士の契約だからクーリングオフ対象外

  • クーリングオフをする場合は違約金を請求する

もちろんこれらの言い分は認められるものではありません。

ですが、相手は詐欺行為を働く詐欺業者です。
法律をもってしても一筋縄に行かないケースがほとんどです。

そのため、情報商材詐欺におけるクーリングオフをご検討の方は、まずは一度、詐欺返金110番までご相談ください。


🟦情報商材詐欺の相談先

情報商材詐欺の被害に遭ったかも…!
と思っても、どうしたらいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。

詐欺返金110番では、そんな方々の強い味方になれるよう、無料相談窓口を開設しています。

そこで、詐欺返金110番に相談する手順をご紹介します。

🔹STEP1:まずは出来る限り証拠を揃える

情報商材詐欺で返金を叶えるために、まずは出来る限り証拠を揃えておくことが大切です。

  • サイト名

  • 運営会社情報

  • 支払い履歴、銀行振り込み口座情報

  • 被害額

  • メッセージなどの履歴

など、上記の全てを持っていない場合でも、できる限り揃えておくことがおすすめです。

🔹STEP2:詐欺返金110番へご相談いただく

詐欺返金110番では、情報商材詐欺をはじめ、様々な詐欺被害のご相談を受け付けています。

そして、ご相談者様から頂いた情報をもとに、被害回復に向けた各種サポートを無料で行っております。

  • 被害に遭ったかも分からない

  • 数年前の被害なんだけど…

など、どんな状況でも構いません。
まずは一度、詐欺返金110番までお気軽にご相談ください。


🟦情報商材詐欺の返金方法

ではここで、情報商材詐欺の返金を弁護士に依頼した場合の返金請求・被害回復までの流れをご紹介します。

🔹STEP1:弁護士に相談する

情報商材詐欺の被害に遭い、返金請求を検討する場合、まずは弁護士に相談してみるのもよいでしょう。

弁護士事務所によって異なりますが、相談料・着手金・成功報酬などがかかる場合があります。

金銭的な心配がある方は、相談料・着手金が無料の弁護士事務所もあるので、探してみると良いかもしれません。


🔹STEP2:返金の可能性を判断してもらう

弁護士に相談した後は、弁護士が返金の可能性について調査を行います。

個人で返金請求を行うことは非常に困難であることはもちろん、返金請求の可否を探ることも困難です。

そのため、弁護士に返金解決の可能性があるかどうかを調査してもらえることは、非常に大きなメリットとなります。

🔹STEP3:弁護士と委任契約を結ぶ

詐欺被害の返金請求を弁護士に依頼することが決定したら、弁護士と委任契約を結びます。

委任契約締結時、発生する弁護士費用に納得したうえで、契約を結ぶことが大切です。

金銭的に問題があったり、費用が高額になったりなど、気になる点がある場合は契約を結ぶ前に、他の弁護士事務所に相談してみることを検討するのも良いかもしれません。

🔹STEP4:弁護士による返金請求開始

委任契約を締結後、弁護士による返金請求が開始します。

弁護士から詐欺業者に対し、返金交渉を行います。

もちろん、詐欺の事実を認めず返金を拒否する業者に対しても、弁護士が粘り強く交渉してくれます。

🔹STEP5:返金解決

弁護士による詐欺業者との交渉の結果、「いつまでに、いくら返金する」という法的効力をもった書面をもって、弁護士が詐欺業者に対して返金の確約をとります。

そして、騙し取られたお金を詐欺業者から取り戻し、返金解決となります。


🔵情報商材詐欺の被害は相談を!

いかがでしたでしょうか。
この記事では、情報商材詐欺の手口やクーリングオフ、相談・返金方法について解説しました。

近年の情報商材詐欺では、SNSを通じて10代~20代の若者世代をターゲットにお金を騙し取る手口が増えています。
「若者世代は騙し取られるほどお金を持っていないのでは?」と思うかもしれませんが、詐欺業者は「消費者金融で借入をさせて支払いをさせる」のです。

ネット上にある情報商材の99%は詐欺だと言っても過言ではありません。そのため、情報商材を購入しないことが詐欺被害の防止に繋がりますが、万が一購入する際は、くれぐれもご注意ください。

情報商材詐欺の被害に遭った方の中には、「返金できる可能性がある」ということを知らずに泣き寝入りする方もいらっしゃるかもしれません。

また、「金銭的な問題で弁護士に返金請求を依頼できない」という方もいらっしゃるかもしれません。

詐欺返金110番では、そんなご相談者様の強い味方になれるよう、被害回復に向けた各種サポートを無料で行っております。

様々な詐欺被害のご相談を受け付けていますので、まずは一度、お気軽にご相談ください。

詐欺被害の防止対策や被害金の回復方法についてご案内している詐欺返金110番のホームページはこちらをご覧ください。



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