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制度が悪い、時代が悪い、生まれ持った性別が悪い、障害が悪い、家柄が悪い。 環境のせいにすることはいくらでもできるけれど、当たり前のように不公平が降ってくるのが世間というもので、その中で自分の人生に価値を見出していくことが、醍醐味なのかなと思う。
人は自分にないものを持つ人に惹かれ、欠点のある他人とも寄り添おうとするもの。 けれど、他人の欠点を受け入れ難いから、自分が完璧を目指そうとするという思考があっても良いのではないか。 自立した2人がお互いの魅力に惹かれあいパートナーという形を結果的に取っている、のが理想である。
大衆が言う、 ・良い女性だね ・良い男性だね ・良い人だね は、全て『都合が良い◯◯だね』という意味。 だから、周囲の評価なんてどうでもいい。人を傷つけたり迷惑をかけたりせず、真っ当に生きれば他人の目を気にする必要はない。 あなたの人生はあなたのもの。楽しく生きれば良いのです。
失恋しても、失業しても、裏切られても、自分の中で他の誰にも依存しない『何か』を持っている人は本当に強い。 それが、旅行でも、筋トレでも、美容でも、他の趣味でも。あとは『自分への自信』など抽象的なものだったとしても。 その『何か』は誰にも奪う事ができない、その人の本当の財産。
女性も男性もそれぞれが自立していれば、結婚なんて必要ないのではと思う。 日本の結婚制度ってなんだろう。。社会的差別や金銭トラブルを生んだり、自由を制限するものとしか感じない。
