納得がいかない！

こんにちは！　さとう式リンパケア　さとうです。

今日は納得がいかないということを　感情感覚で表現したいと思います

「わからない！」には　２つあります

「ただ　理解ができていないこと」「わからないという状況」

「わからない、から理解がしたいという質問」

「納得がいかない！」

なんで〇〇なんですか？　という女性の問いかけに対して

男性はこうこうこういう理由だよ！　という説明を一生懸命にしてしまいます。

なんで〇〇なんですか？って　理解ができないといいながら　わからないといいう状況をさしているのではなく　納得がいかないという感情を表しています。「納得がいかない」という否定的な感情です。
その説明はそもそも理解するつもりがないのです。　

納得がいかないというのは　感情である。

納得できなければ理解はできないのだ、、、、ところが理解できれば納得もできる。感情が先かロジックが先か？

理解はロジックである。　納得は感情である。理解（ロジック）に納得（感情）が入るからややこしくなる。そこに男と女　またビジネスとプライベートの関係性が入るからさらにややこやしい！！！

そして　さらに　ビジネスであっても　男同士であっても人は感情で動くので　「わかり合う」（感情）ことができないのだ、、、

先日　ある知人から　言葉の統一について教わった。

ちゃんと　言葉が統一されていればそう言った問題は起きない！解決できる課題があるだけなのだ。

納得できないという人に　説明するのではなく　感情を取り扱ってあげる（感情を汲む、少なくともそうしようとする）

納得できない場合は、理解をしてあげる（その人なりの立場と理由があるということを認識する、少なくともそうしようとする）

そう　問題ではなく　解決できる課題がある。　　　
納得ができなくても　理解はできる

所詮人と人　わかり合うことなどはできない、女性は男性のことがわからないし、男性は女性のことはわからない、、、子供は親のことはわからないし、おやは子供のことはわからない。長子は末っ子のことがわからないし、末っ子は長子のことをわからない、　キリスト教は仏教のことがわからないし、仏教はキリスト教のことはわからない、イスラムでもユダヤでも同じだ、、、日本人は韓国人や中国人のことはわからないし、韓国人や中国人は日本人のことはわからない、、、、決してわかりあえない、、、歴史的な背景、環境、教育、　

でもね　納得はできないけどある程度の理解はできるんだよね〜　するとね、不思議なことにある程度納得できてしまう。

これが　仏教でいう　智慧　　そして智慧の光がないことを　無明もしくは愚痴ともいいます。基本的に人の感情など理解はできないのだ、、、納得できないの答えは　「説明する」ではなく。

「謝る」「つぐなう」なんだよね、、、、その人を尊重するということ、、、人が人を尊重する　ただそれだけで　平和になる。