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【⑦(終)サガスカ緋色の野望 鍛治ランクのみ引き継ぎ最少戦闘回数縛り】ファイアブリンガー戦解説

サガスカ緋色の野望 鍛治ランクのみ引き継ぎ最少戦闘回数縛りプレイnoteまとめ第7回(最終回)です。

今回はファイアブリンガー戦です。パーティ構成や装備、戦略については、恐れ入りますが下記の撃破時動画をご参照ください。

今回は動画で説明し切れなかった部分について解説していきます。

【第一形態】
使用は「シャムスの御影」「ウズメの御影」。(怒り時のみカダの御影、アシュテールの御影を使用)ほぼ全員初期HPなので、シャムス1発で全滅します。

今回の攻略では「閃き効果」(仮にこう呼びます)を活用しました。閃き時には、命中率が悪い攻撃も必中になり、発動率が悪い状態異常付与も必ず発動するという効果です。

例:
でたらめ矢(本来命中率40%)⇒閃き時は命中率100%
次元断(本来即死付与率5%)⇒閃き時は即死付与率100%

※全ての効果を検証できている訳ではありませんため、今後併せて検証を進めていきたいと考えています。

でたらめ矢必中の場合の威力は、実はミリオンダラーとあまり変わりません。
でたらめ矢 威力45✖️ 5 = 225
ミリオンダラー 威力42 ✖️ 6 = 252
ハートシーカー 威力111 ✖️ 1 = 111

このため、閃きでたらめ矢は、序盤に放てる技としてはトップランクの威力となります。

これを利用し、ファイアブリンガー第1戦では、閃き成功判定率を100%にしたタリア、ジゼル、アングル、エリザベートに標準系弓のグリムリーパーを持たせ、でたらめ矢(イドブレイクになる場合もありますが)を閃かせています。
また、グリフィンは初期状態で狙いうちがランク1になっていてbp1で放てるほか、ロールの師範で弓を装備することで、他キャラの弓ランクを底上げすることができます。実プレイでは狙いうちから更に瞬速の矢を閃かせています。

【第二形態】
時間はかかりますが、勝率は高いです。
ファイアブリンガーの初手はサーバント召喚の場合がほとんど(脚注①)ですが、マスターコピー(サーバント再召喚)をしてくる赤のシャドウサーバントを早めに処理できれば問題なく勝てることが多いです。
逆にはじめにシャドウサーバントの処理に手こずる、もしくはファイアブリンガーに2回目の召喚をされてしまうと、中盤でマイターンマスターコピーを連発されてジリ貧な内に音速剣を放たれて終了(一度音速剣をくらうと即死、かつその後のマスターコピーでは音速剣が飛んでくる)というのが負けパターンでした。
また、戦闘が長引くことを利用して、リサに金のトロイメライ閃き、アングルにかかと斬りの技ランクアップ&閃き累積値上げ(パワー系斧であればかかと斬りから他の技を閃くことはありません)を行わせています。
ちなみに、槍のメイン火力としてリズボアでなくティシサックを採用している理由として、打属性の足払いを初期習得しており、突反応インタラプトの際も、サーバントの削りに利用できるためです。また、棍棒インタラプト解除役のレオナルドは、誰よりも先行したいため、鉄砲玉ロールに期待して採用しています。

【第三形態】
第二形態ほどではないですが、ここも勝率はそこそこ高いです。
はじめに閃き次元断(即死発動率100%)でレーヴァテインを処理します。ファイアブリンガーの初手はほぼクリムゾンフレア(脚注①)のため、これをリサの金のトロイメライを使って詠唱延長させてハメていきます。併せてランクアップしたアングルのかかと斬りで素早さデバフしていき、ファイアブリンガーの行動順を最後にさせます。高威力の技を1人が放つより、多人数で攻撃した方がダメージ効率が良いためです。
一回倒れた後は、第一形態と一緒で閃きでたらめ矢で手早くダメージを稼いでいきます。グリフィンは師範ロールを活かすため参加させていますが、第一形態で瞬速の矢閃き後に攻撃し、閃き累積値を溜めることで、第三形態ででたらめ矢を閃かせることにつなげています。

全体攻撃であるゾディアックフォールをくらうと全滅であり、かつ使用頻度もそこそこ高いので「やられる前にやる」が鉄則です。

なお、途中で閃いたリサのアクセルスナイパーは特に狙っていません。ただ、閃き累積値は第二戦からの流れで溜まっており、閃く可能性があることは分かっていたので、最後の切り札として確率は低いですが氷結刻からのファイナルレターという手も考えておりました。

【まとめ】
とにかく第一形態の突破率が低かった…第三形態突破率を高める準備を第4戦まで行ってきたのですが、第二・第三形態は荒削りでもそんなに勝率は悪くないことが判明したので、とにかく第一形態の突破率を高める考え方にシフトした方が試行回数も少なくて済んだと思います…

今回でサガスカ緋色の野望 鍛治ランクのみ引き継ぎ最少戦闘回数縛りの解説は終了しますが、今後も色々と検証しながら様々な縛りプレイなどを楽しんでいきたいと思います。その経過は引き続きこのnoteでまとめてまいります。(RTAはまとまった時間が取れないのでやる予定はありません…)

脚注①
動画内でファイアブリンガー第二形態の初手はファイアサーバント、第三形態の初手はクリムゾンフレアと解説していますが、稀に他の行動をとることもあるようです。大変失礼いたしました。なお、同じく初手が土の呼び声でほぼ固定の大地の蛇については行動について検証を行ったため、これは別の記事でまとめさせていただきます。

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