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7/6 盛岡11R 姫神賞【無料】

こんにちは、ゆう子です🐤

盛岡競馬と言えばその一つの特徴として
“芝”のレースが盛岡競馬には存在します。

故にダート→芝替わりが出走馬の中はほとんどで高配当を産みやすい競馬であることも確かです。

その盛岡芝の競争を攻略していこうと思います。

7/6 盛岡11R 姫神賞【芝1000m】【17:45発走】

過去10年の馬券の鍵になりそうなデータを紹介。(姫神賞ターフチャレンジのデータも含む)

・位置取りが鍵

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1000mの距離ということもあり、圧倒的に逃げ先行が有利になってくるレースで4角6番手以降は勝ち星なし、複勝率も下がってくるため差し馬にとってはかなり厳しい。
出脚のない馬や、追いこみタイプは避けたいところだ。

続いてと行きたいところだったがサンプル数が少ないため血統などは7月の盛岡芝1000mのデータを代用する。

・前走コース距離

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同距離同コースは安定した成績。基本的には水沢からの短縮は似たりよったりで変わりはなさそう。水沢850からは勝ち星がなく、複勝率も下がってくるので注意したい。

・前走脚質

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圧倒的で前走逃げた馬が有利で複勝率は6割、回収率も単は100%を超える成績。馬券からは外せない存在。
追いこみタイプはこれだけデータが揃っても3着まで。

・父血統

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この中で秀るのは【キングヘイロー】がパッと見でわかる。
ということは欧州型ノーザンダンサーのリファール系が活躍するのが想像できる。盛岡のタフな洋芝にマッチするのは理に適うし、同じリファールの系統のホワイトマズルも凡走はしてないことからこのコースにはリファールの血には気を付けておきたい。

・母血統

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回収率ではアグネスデジタルが目立つ、差しても逃げても競馬が出来ているのでスピード系のミスプロ系ということだろう。父には欧州の血を入れると強そう。
ブライアンズタイムの複勝率は驚愕的、その父は芝のスピードを活かす馬が多いので相性はいいのだろう。
次に気になるのはスペシャルウィーク、母系におなじみniginskyが入っておりこの産駒も中央の洋芝も成績がよしとなれば盛岡芝にも適正があるのでこの成績も納得できる。

【予想】

◎③モカ

相手②⑤⑦⑧

【推奨理由】
タフさとスピードを活かせる馬ということで今回の本命は③モカに。
父ガルボの母ヤマトダマシイにニジンスキーの血をもつ欧州型。父も欧州の血を引くマンハッタンカフェとコテコテの欧州型。
そしてモカの母父はこの芝1000mで良績を残すアグネスデジタルと全てがマッチした血統構成。
そして前走はテンの早さが12.7と早くここ最近は安定したテンの早さを持っている。となれば逃げ有利なこのコースに於いては自分の力を最大限に発揮でくるでしょう。
これより内枠に入った馬もテンはありますが、包まれる心配を考えればこの枠は悪くはない内枠。先行すれば粘ってくれるはずです。
マツリダゴッホ産駒も欧州の母と相性がいいので②マイネルサイプレス。
このコースとは相性がいい⑤ウインドショコラ。
リファールの血を持った⑦キャッスルシエル。
先行力と距離短縮の魅力と昨日の1600mでも残り目があったアドマイヤムーン産駒の⑨ユニティコまでを相手に馬券を組み立てたいです。


いつもありがとうございます🐤♪