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第56回 世界遺産検定マイスター試験 私が書いた問3について

2024年7月の第56回世界遺産検定マイスター試験の問3について私が予備の用紙に書いたものと記憶をもとに書いた回答です。これが正解でも模範解答でもありません。ですが記述式に正解はありませんのでこれから勉強される方の参考になればと思いました。
(マイスターに合格したのでようやく出せます。)

3⃣ 2022年4月に知床半島沖で発生した海難事故を受け、世界遺産『知床』のプロパティに携帯電話の基地局を整備し、太陽光発電を用いながら携帯電話の使用エリアを拡大する計画が進められてきた(2024年5月末時点)。この計画のメリットと課題を踏まえながら、世界遺産エリアでの安全性や利便性と、保護の両立についてどのように実現することが可能か、具体的な遺産の事例を挙げながら、1,200字以内で論じなさい。

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1,624字

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