見出し画像

初心者がNOAHを語る…

 みなさんこんにちは!最近ほんとに気温が上がってきて参っちゃう日々ですが、一緒に頑張りましょう!
まだ会場に直接足を運んだわけでもなく、サブスクに加入しているわけでもない私ですが、歴は今年で8年目と微妙に長めです(笑)

というわけで早速5月22日に行われる拳王対鈴木みのるについて話したいのですが、、、

プロレスとの接触

ここで私がいつプロレスに出会ったかを先に話しておきたいと思います。
2016年、当時中学生だった私は帰宅後、Yahooのスポーツナビで野球関連の動画を見るのが日課でした。そんなある日、偶然NOAHのダイジェスト動画が目に入り、再生して最初の感想は

「かっけー!」

シンプルでいいでしょ(笑)
それからハマりまくって同じ動画を何度も再生する日々、、

昔からプロレスを見ている方ならご存じだと思いますが、2015~2016年は鈴木軍がNOAHに侵攻真っただ中な時期です。(人によっては嫌な記憶、?)
知識が乏しかった私は
「へえ鈴木軍てNOAHのユニットなんだ~」
今思うと超楽観的!!!
厳密には新日本で結成されたユニットなのでNOAHのユニットでは無いんですがね、、、

今NOAHには絶対的なヒールはいない印象ですが、当時2年間ほぼずっと
正規軍対ヒールという私のような初心者にはとっても分かりやすい構図で、正義が悪を倒す!という図式にしっかりハマった1人だと思います。

鈴木みのるに関して

鈴木軍のリーダー、鈴木みのるは「世界一性格の悪い男」なんて言われており正真正銘、鈴木軍のボスでした。
正直NOAH内では無双状態で敵がいなかった印象です。NOAHの選手でシングルでみのるから勝利を挙げたのは、丸藤、中嶋、杉浦くらいな気がします。2年間で数える程度しか負けていなかったので、どうやったら勝てんだよって感じでした(笑)

NOAH撤退

そんな鈴木軍は2016年末に、後楽園、有明でNOAHと全面抗争(結果鈴木軍の全敗)ののち、NOAHのリングから撤退します。
ここでもプロレス初心者の私は
「ん?撤退?え、鈴木軍見たいんですけど。」
完全にプロレスに吞み込まれている感想、、
新日本に戻ったのち、2022年に鈴木軍は解散、さらに今年なんと新日本からも撤退宣言。離脱後どこのリングに上がるか注目でした。

拳王について

拳王は当時ジュニアヘビーだったため、みのるとそこまで接点は無かった印象です。タッグマッチで当たる機会はありましたが。
しかも8年前は現在新日本で躍動中の石森大二やザックセイバーjr、2023年に引退した原田大輔、現在もNOAHで活躍している小峠篤司、小川良成など層が厚くジュニアのトップ戦線には絡めていませんでした。

ヘビー級転向

拳王は鈴木軍撤退の直後、同じjrヘビー級で切磋琢磨した小峠と同タイミングでヘビー級に転向しました。転向直後は小峠の方が結果を残しており、拳王とのシングルでも勝利を収めました。しかし、拳王はヘビー転向した2017年の「グローバル・リーグ」(現N1VICYORY)で見事初出場で初優勝を成し遂げます。そして勢いそのまま当時王者だったエディ・エドワードを破り、ついにGHCヘビー級王者となります!
そのとき放ったマイクでは、

「武道館に連れてってやる!」

痺れましたね~、当然2016年から追いかけ始めた私はNOAHが武道館で試合をしているイメージが湧きませんでしたので、そんな日が本当に来るのかななんて半信半疑でした。私的にはこのあたりから拳王のファンがかなり増えてきた印象でした。
今回は割愛しますが、拳王はその後ユニット「金剛」のリーダーとして活躍したり、GHCナショナル王座を巻いたりと、話したいことが盛り沢山です(笑)

今回の試合について

ここまで長々お話しましたが、鈴木みのるがNOAHを蹂躙した時期と、拳王がNOAHのトップ戦線で活躍しだした時期が少しずれているのです。

かつてGHCヘビー王座を獲得しNOAHを制圧した鈴木みのるか、NOAHを1番の団体にするために体を張って試合をしてきた拳王か。

その答えは、、、

5月22日後楽園で!


(ちなみに私は今のNOAHを代表して拳王に勝ってほしいな~)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?