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True prayer


ちなみに……
この"映画"の原作「一陽来復(いちようらいふく)」は完全にオリジナルの書き下ろしフィクション小説です!

音楽と映像は、リンクしているところもあるし、
全く違う世界の違うお話でもあるし、
いろいろ、推測していただいて本当におもしろくて笑笑

ハッシュタグ #蛍陽
楽しませてもらっているので是非いろいろ呟いてくれたら嬉しいです😆✨✨
いつもありがとうございます!!!


さて。

この曲を書いた頃には
「大人なんだから」「大人なのに」「大人とは」
「大人」って、なんなんだろう。…って
「大人」という概念に悩まされていました。

最近は、少し語感が変わって
「プロなんだから」「プロなのに」「プロとは」

「プロ」という概念に悩まされています。

それは24歳当時のわたしが「大人」なんだから「大人」で在りたいと悲痛に感じていたことが、レベルアップして、
今、「プロ」なんだから「プロ」で在りたいと、
悲痛に感じているのだと思う。



例えば、ロゴの上に乗った手打ちの文字
「×(かける)」が、他の文字と比べて若干上にズレていたりする。漢字と英語では、同じフォントでも間隔は同じではない。
「プロ」でもそのことに気が付かない人は多い。

音楽も。


そんなとこ誰も見てないよ、と、
思ったり言ったりする人ももしかしたら多いかもしれない。

でも、その、目に見えないかもしれない差異が
映像を観た時に、曲を聴いた時に、
エンターテインメントを享受した時に
「なんか違うな」「なんかダサいな」と感じる
違和感の正体であって…

ま~~~~~もちろん、
わたくしにも至らないところは多々ありますし…
あります。でも、だからこそ、
好きなことをやる以上
誰かのお金や、時間や、想いをもらう以上
自分の目に映る全てのクリエイティブのクオリティは常に、本当に最高なのか、
疑って、最高じゃなきゃいけないと、思うんだよね……

少なくとも「大塚紗英」が作品を出す時は、
そうでなければならないと思ってるし
チームのみんなで、
どんなにしんどくても条件がきつくても最高じゃなければ作品は出さない。1から崩して創り直す。それを厳守している。
でもそんなのは本当は当たり前で、
それが土台で、そこから、どうやって更に高みへ登っていくかって、みんなで対等に頭を捻って絞り出すことがクリエイティブじゃん?


それこそがファンや、リスナーを、
本当の意味で大切にするということだと思う。
理想論みたいに聞こえるかもしれないけど、、
夢を魅せるお仕事だからこそ、これらは全て当たり前であって欲しいと願っているんだ。


でさっ

「蛍陽」が

どーーんと
一夜で沢山沢山の方に聴いていただけました!!!!本当に嬉しい!!!

丁寧に紡いだ言葉や想いは、ちゃんと、
ちゃんとした形で届くものなのかもしれないって。😭✨✨✨

タイトル通り、
根拠の無い信じる力「ホタルビ」が
皆さんが一緒に信じてくれたことによって
太陽のような無限のエネルギーを宿した希望の光
「蛍陽」に、わたしの中で生まれ変わってくれました。
ありがとう。🥲✨✨✨✨
信じて、がんばってよかったあああ!
ああ、よかったねえ、3年半前のわたし……。


普段、つくった曲を人に聴かせることなんて仕事以外じゃなかなかできないんだけど、このとき、ままがわたしの当時のおうちに、
遊びに来てくれて。
人生かけて書いたこの曲を「歌詞が普通過ぎてよく分からない」と否定されたとき、
もう、何も信じられなくなって。
誰かに肯定して欲しくて。
ままに聴いてもらった。
そしたらままも、ボロボロ泣いてくれた。
それを見てわたしもボロボロ泣いた。

話した出来事もあれば、話したことない出来事も沢山あったけど、
きっと全部感じて、全部受け取ってくれて、泣いてくれた。

そのことに、どれだけ救われただろう。


ふふふ笑
生きるとは面白いですね。



でも、そうだなー
来年には、きっと、
いま、見えてないものが見えて、たくさん反省する。
色んなことがきっとまた起きて、色んなものを選んで、違う景色を見ている。

そうでなければもう、音楽辞める。笑


もっともっともっと
がんばっていきます………………!💪✨



"焦らないで"って歌ってるし笑
コツコツと、がんばります!😆

大きな感謝!

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