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世界茶屋探訪021 ネパリー青年シェフ

ここクル渓谷にもチベット人が暮らしている。ラマは多く見かけないが、パンチの効いたババジィが数人いる。マナリからオートリクシャで少し離れた温泉地に来た。温泉が出るところというのは、マニカラン同様パワフルで、地場のパワーとそこに集まる人のパワーに圧倒される。

Baba ババ ヒンドゥー教とシーク教の禁欲主義者(サニヤシス)を指す敬意の印として使用され、それらの名前の接尾辞または接頭辞として使用されます。 サイババ、ババラムデブジなど。ババは、多くの言語で「父」を表す言葉でもあり、 インドでは、年齢に関係なく男性に適応されています。ジィは、名前の接尾辞として「〜様」「〜さん」のように使用します。マタジィ(お母さん)ピタジィ(お父さん)。バイジィ(お兄さん)。

私くるちゃんは、お世話になったローカルの青年に、「クルジィ」と呼ばれるようになり、「ついに私もローカルからジィをつけて呼ばれるようになったかぁ。」としみじみした。ババでもあり、ババァでもあり、爺じゃないけど、ジィがつく。

この茶屋は、朝早く開いていたチベタン 、ネパーリー料理の小さなレストラン。全部の料理を一人で作る万能ネパリー青年。仕込みをしながら手際よく注文をこなしていく。ネパールから来たばかりだそうで、やる気に満ちた気持ちの良いバイジィでした。

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ベジトゥクパ。

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モモ 待機中。

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