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【infini∞手帳術-008】最初のセッティング。

ここからは実際に手帳を構築していきます。最低限の材料で最低限のセットです。
気分のままに盛りたい場合は盛りポイントも参照してください。

ツイストノートの開き方・閉じ方

まず、ツイストノートのリングの開き方と閉じ方です。
これはツイストノートを買うと一番最初のページに載っているのですが、案外読まないんですよね。
【開き方1】
これは、ノートをバサッと開いて左ページの右上と右ページの左下を持って上下に引っ張る方法。リフィル自体にも引っ張る方向が書いてありますし、金具がガバッと開きます。
【開き方2】
これは自分が一番やりがちな開け方で左ページの上を左手で、右ページの上を右手で掴み、右手は固定して左手だけ向こうにグイっと押す方法。
リフィル満杯の時はばらけづらいです。
【閉じ方1】
リングを両側から挟みながら2~3つずつパチパチと嵌めていく方法。
普通かな。
【閉じ方2】
自分は一番上の1~2個を挟んでぱちっと嵌めたらそのままの指の幅を維持してしたまでざーっとおろします。ファスナーっぽい閉め方ですね。

とにかく結構な頻度でリフィルを移動したり足したり抜いたりしますので、リングの開け閉めには慣れておきましょう。

ノートの構成

infini∞手帳は最初のページから順に使うということをしません。リングを開いてリフィルを出し入れすることが頻繁に起こりますので、使うページほど中心部にセットします。
都度確認が必要なアカウント記録や住所録などは後ろ側にまとめておいてます。反対によく記入し抜き差ししない付箋ページは先頭近くにまとめています。

カレンダーページの作り方

ツイストノートをど真ん中でバサッと開き、リングを開いたら作るカレンダーの月数分の枚数でリフィルを取り出します。
次に、ページに貼り込める大きさのカレンダーも用意します。
右利きの方は綴じた時に左ページにカレンダーが来るように綴じ穴が右にあるようにおいて、リフィル1枚にカレンダー1枚を貼り付けます。
そして手帳の表紙側ほど未来で真ん中に向かって現在になるようにセットします。通常の手帳とは逆です。

付箋ページをつくる

infini∞手帳術の最初の方に付箋帳の記事を書きました。
それを作ってみた方はそのままそれを流用してください。もし、作っていない場合は、ツイストノートのリフィルを数枚取り出して、全面に1枚ずつ剥がした付箋を貼り込んでいってください。
これは手帳の最初の方に入れてあるといいです。

これで、最初のセッティングは完了です。あっけないですが、基本はこれだけです。

盛りポイント

ここまでであまりにもシンプルすぎて面白くなくなってもいかんので、自分らしさを出す盛りポイントをいくつか。
1. カレンダーページに色紙を使ってみる。
材料のところでも述べましたが、色付きのリフィルやデザインペーパー、便箋などをリフィルに貼ったり、カレンダーをマスキングテープでデコったりすると、ちょっと楽しくなります。
2. 表紙の次に好きな絵の紙を貼る。
デコったり、絵葉書を貼ってみるのもいいかもしれません。自分は表紙の前にクリヤーケースを付けているので、好きな絵葉書を入れて楽しんでいます。
3. 月毎や目的別のページをマステで区別する。
自分が今何のページを使っているのか視覚的に区別するとよいです。
自分の場合は、読みたい本の記録や通院記録、仕事上覚えておきたいことや住所録などにも使用しています。
アカウント管理ではパスワードの記録をマスクしておくのにも使えます。
現在のものをマスクするというより、変更した時に古いものを隠すのに使います。

このあと画像などを足すかもしれませんが、まず始めるだけですと、この投稿のセットだけで可能です。
次回は、さらに使いたくなるようにカスタマイズする方法を書いていきます。

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