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「目視が一番苦手」脱ペーパードライバーした私がオススメ。運転できる人に〇〇を聞け!


ペーパードライバー暦5年の私ですが、先日無事に一人で車通勤ができるようになりました!

車を使わざるを得ない環境に変わり、頑張ったんですよ。いやぁ教習所卒業したぶりの運転は、本当に不安しかなかった…。

そんな練習の日々の中で「これはオススメしたい!」という方法があったので書いてみます◎

◆大学時代、とりあえず卒業した教習所

大学時代に「今が一番時間あるんだから免許とっときな」と親に言われ免許を取りました。ですが、普段の生活と仕事は電車で済んでしまっていたので、運転をしないまま5年経ってしまったのです。

運転する上で、私が一番苦手意識を持っていたのが目視

教習所通っている時って、とりあえず早く卒業することを考えるじゃないですか。

「後ろ見て」
「右左見て」

曲がり角等でやたら首を振ることを覚えただけ。幸か不幸か、教官も素振りで判断してるようなので、すんなり卒業できちゃったんです。

そのためどのタイミングで何をチェックしたらいいのか」理解していなかったことが運転に対する漠然とした不安でした。

私にとっては目視でしたが、人によって「とりあえず言われた通りにやって免許取れちゃったけど実践となるとわからない!」って項目あったのではないでしょうか?


◆ペーパードライバー講習で再度教習所へ

とりあえず一般道だけでも、事故を起こさずに運転できるようになりたい。実践練習をたくさんしたいけど、不安すぎるから最初は助手席にブレーキ付いてる車で慣れたい。

そう思い、教習所のペーパードライバー講習に行くことに。

一回あたり5500円。高い…。

だけど命には変えられない!行った分だけお金がかかるし、早く習得しよう。

初回はサイドブレーキあげて、ミラー確認して、座席調節して、エンジンかけて、さあ出発!ってところで、教習官に「シートベルトしてくださいね〜」と言われる始末。前途多難すぎ。

それでも運転は慣れですからと、教官も細かい事は突っ込まずにいてくれて、路上に出れたのは2回目の教習。

「目視が不安でしょうがないんです!首は振るけど何をチェックしたらいいかわからないんです!(恥)」と正直に教官に話して見たところ、「じゃあ、私がいつも何を見ながら運転をしているか、隣で話していきますね〜」とニコり。

・手前の信号を見つつその奥の信号も見れば止まるタイミングか予想がつきまよ
・止まるタイミング迷った時には近くの歩道の点滅が目安になりますよ
・止まっている時に横にバイクがいないか確認しておくといいですよ
・曲がった先の歩道もチェックしてくださいね

などなど。
おおお、助かる!こういうことが知りたかったのよ!!!ただ「慣れた」ではなく「理解した!」って感触で終われて、得たものが大きかった教習でした。

◆同乗者には「自分がいつもチェックしているもの」を喋ってもらえ!

その感動をそのまま夫に伝え、練習に付き合ってもらう時に「いつも自分がどのタイミングで何をチェックしているのか」喋ってもらいました。

こういうのって「〇〇気をつけろよ〜」と言われると「それはわかってる!怒」って思ったり、逆に「ほら危ない!」と言われると「早く言ってよ!怒」って思ったりと、なにかとイライラしちゃうじゃないですか。笑

何を見てるか喋ってもらうスタイルだと、同乗者側も事前に気をつけポイント言えてちょっと安心するし、練習側も「理解」に繋がるし、互いにストレス少なかったなと思います。これで駐車も習得しました♪

まだまだ課題はあるけどとりあえずデビューができた自分を褒めたい!

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