素人集団が年商1億円を突破した時の話。

客観的に聞いて、どう思う??

『年商1億円企業をつくった人たち』

これは、どこかの知らない企業の話ではなく、紛れもなく私たちがやったことである。

一緒に経験したメンバーも、そんな時代を知らないメンバーもいる。

その時のことも少し思い出して書いてみた。

これからもっと大きな目標に向かう前に、

皆に共有したいこと。

初めて、年商が1億円に到達したのが、

2017年。

TRCを2012年に創業して6年目の時だった。

恵比寿にお店を出した年でもある。

この時、決算(12月)を前にして、何を考えていたかっていうと、

「恵比寿店を軌道に乗せないと」

「池袋をどう回したらいいのか」

「TRBSの継続と発展は?」

と、正直、

祝!年商1憶円

からは程遠いところに感情があった。

そこから、今考えることは2つ。

1つは

目標達成!とかでみんなでお祭りみたいにお祝いしたかった。

共通の目標に掲げていたわけでもなく

なんとなく真面目にみんなで一生懸命やったら気づいたらいってた。

そんな、貴重な一体感を味わえるはずの経験を、台無しにして、

誰の自信にも、会社の一体感にも変えられなかった。

共通のビジョン、数値目標を

もっと1人1人が意識して、

私が一番意識して

結果を出す!!

この過程がやはり絶対必要なんだと!

目標がとにかく大事!

目標にむかってもがくことが大事!

成し遂げても、目標でなかったら、誰も実感のわかないただの数字でしかないのだから。

私ですら、そうだったから。

「おー、なんかすごい」で終わってしまった。

今後はそうしたくない。

自分たちでは想像できない目標や凄いことやるから、達成感がある!

その達成感をしっかり味わい、自信に変え、苦労を分かち合う。

そんな会社にしていこう。

そのためには目標が大事!会社の目標作っている最中。

土台ができたら、皆ともっと会話したい。

最高の達成感を味わう未来を想像して。

1つ目は、目標が大事ってこと。

(※達成して、お祝いも大事にしたい)


2つ目は

当時思っていた大きな目標が達成してしまったら、

そこからはすべて過去

だってこと。

介護士の私からみたら、営業して100万あげるなんて特別なことがしてること。

会社を始めて、生きていくのに必死な時期は、1憶の売上って特別な人ができる事。

そんな風に想像していた。

けど、実際は、

「おー、なんかすごい!」

くらいの感情しか、本当にわかなかった。

特別な人でもなんでもない素人集団でも、

皆が一生懸命やっていたら、出来てしまう。

並大抵ならぬ努力だけど、やれないことはないんだ。

と自分の想像を超えて

到達してしまったら

すぐ「過去」でしか自分の中ではなかったことに少し驚いている。

良くも悪くも、通過点でしかないからと、

次の課題や目標に目が行って動いていた。

2つ目は、

全てのは通過点。それを理解して、また更なる大きな目標に向かいたいって事。


これらの2つも大事に、これからこのメンバーと作り過ごしていきたい。

これからは、売上1億円サロンの展開が目標になる!

ぞのやありちゃん、先生方とは、「あのどん底からよく立ち直り軌道にのせた」という達成感と自信を。

ひかるちゃんや、これからのメンバーには、「自分たちが、年間6000人ものお客様を幸せにしてること、億単位の仕事を自分たちが作っている」という達成感と自信を。

必ず味わえるよう、

「目標を立て→実行して→もがいて→泣いて→苦しんで→それでも続けて→必ず達成して→最高の笑顔で称えあう」

必ずやろう!!


少し角度の違った話だけど…

最期に…

当時、一緒に頑張っいた、メンバーには

自分たちが1憶やったんだと胸を張っていってほしい。

そう、思わせられていなく、ごめんね<m(__)m>申し訳ない。。

全員が「経営」のけの字も知らなく、8割が美容未経験者。

そんな、皆でもやれたんだよ!本当にすごいことだと思う!!

謙遜してしまうかもしれないけど、

当時のメンバー誰ひとりかけては、出来なかった事。

そして、自分の数字やチャレンジが1億円を作ったということ。

紛れもない事実なんだから、

もっと胸をはって、これからの仲間にも伝えていってほしい。
(最後はお願い(*'ω'*))