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決して批判ではない。多くの若い作家がデビュー作として書き上げるのが、感性の高い恋愛物であ…
作家という職業を担う上で、選り好みは禁句だ。特に売れ上げが芳しくない作家にとっては、キラ…
ウシは一度食べた植物を、何度も消化させるという。咀嚼と言われる行為である。特徴的な消化機…
「村上春樹の現在地;『街とその不確かな壁』まで」:吉田春生氏を引き続いて読んでいる。
正月には、実に多くのエンタメと出逢った。年末の紅白歌合戦(私は永い間、これを観ていないの…
以前、このブログで度々取り上げ、且つ、氏の連続本とも言うべき、「緋の河」「孤蝶の城」を氏…
以前、氏の「アクテイベイター」で感激し、すっかりファンになった。基本はSF作家なのだろうが、何を書かせても上手。今回も堂々と文藝春秋からの出版はお見事。「マイ・リトル・ヒーロー (文春e-book)」:冲方丁氏を読んでいる。