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僕が歌詞を書く方法『マンコって、ドリンクバーやん?』

男における小便と大便の違いは、陰茎から出るか肛門から出るかの違いなのではないかという話になった。

しかし、僕はそれは違うと言った。
何故なら、仮に何かの拍子で陰茎からウンコが出た場合、小便器を使うことはないと思うからだ。陰茎から出たとしてもウンコだったら大便器にて用を足すだろう。小便器では絶対に流れないから。

小便器は小便をする器であり、大便器は大便をする器である。これは自明の理だ。故に、小便と大便の違いは、陰茎から出るか肛門から出るかではなく、液体か固体かの違いなのである。

拍手喝采である。

こんな話をした後で、1つの言葉が自分の口から出た。「話した」ではなく「出た」と表現するのが正しい。それがタイトルにあるこの言葉だ。

「マンコってドリンクバーやん?」

なぜこの言葉が出たのか、後追いで考えることにした。まず、先述の例え話「陰茎からウンコが出た場合」のところに引っかかったのだ。まずそんなことはあり得ない。陰茎から出るものは尿と精液だけだ。

おや?
では女の人はどうだろうか。僕は男性なので、女性の身体には詳しくない。ただパッと思いついただけで、尿、愛液、血、オリモノが浮かんだ。4種類。

凄い。

その後もう少し考えてみると、陰茎、コンドーム、精液もここに挙げられることに気が付いた。7種類。

「マンコってドリンクバーやん?」

ということだ。

僕はギターを買ってからの約10年間、良い曲を作ることだけが生き甲斐であり、良い曲を作っている自信も畏れ多いが少しはある。特に歌詞にはこだわる。

どうやったらそんな歌詞を書けるの?と言われることがあるが、僕は普段上記のような思考から曲を作っている。無意識に思考が回っていて言葉が口から勝手に出てくる。その言葉をサビだのタイトルだの歌い出しだのにして、どうしてこの言葉が出てきたのかを紐解きながら詩として成立するように整形する。メカニズムはこういった感じだ。

今回は浮かんだ言葉の内容がかなりアウトだったので曲には出来ない。自分でも歌いたくないし、誰にも歌わせたくない。でも誰も見てないこのnoteでなら、言葉を供養させても良いんじゃないか?

みんなで手を合わせましょう。

R.I.P マンコってドリンクバーやん?

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