Paidy(ペイデイ)をはじめて使ってみた感想(Amazonで)

最近、広告で見るようになった(これもAIが決める現代では人によりますが)「Paidy」(ペイデイ)。関わる事は無いと思っていましたが、使う事になりましたので、その使った経緯と感想を書いておきたいと思います。

使うきっかけ(飛ばしてかまいません)

このコロナ禍ですっかり気がふさぎ込んでしまったので、心機一転、買わずにいた物を思い切って買ってしまおうと、スマホアプリで「Amazon」を開きました。
そして「ほしいものリスト」に登録したままになっていた数々の商品のいくつかを選んでレジに進みました(マーケットプレイスを含む)。

すると、決済方法にクレジットカードかPaidyの2択しかありませんでした。
私はクレジットカードを持っていませんので、自動的にPaidyしか選択肢がありませんでした。

これまではコンビニ払いか、銀行振替(ATM)で注文番号などを打ち込んで、入力が完了すると商品が発送されるので、先払いのシステムで商品が届くのを待っていました。
複数の取引先になる場合は、取引先ごとにATMを占領して打ち込んでいました。

調べると、コンビニ払いや銀行振替、代金引換もまだ残っているのですが、商品によって出来るものと出来ないものとが分けられているみたいです。(これはAmazon側のややこしいシステムだな、と思います。)

Paidy(ペイデイ)への登録

AmazonのPaidy登録画面からメールアドレスや電話番号(など)を登録します。そしてAmazonで決済方法としてPaidyを登録します。

登録が完了すると、登録したメールアドレスに「登録が完了した」お知らせメールが届きます。

また、Paidyへのアクセス用のメールが届きます。
メールの中のリンクからPaidyのログイン画面に移りますが、アプリのダウンロードもありますので、自分にとって有用な方を選びましょう。

そして私はAmazonでほしいものリストからレジに進んだ複数の商品を購入しました。
これまで、コンビニ払いなら、2~3種類の番号を打ち込んで紙を印刷し、レジでお金を支払い(その為にお金を用意する)、口座振替ならATMで、スマホに表示された支払方法の手順に従い、タッチパネルを触っていました。そしてその後に賞品が届くのを待ちました。

それがPaidyの決済方法を選択したことで、まず、お店による注文確定がなされると「ご利用のお知らせ(確定分)」のメールが各取引先ごとに届き、
そして数日後に注文した商品が配達されました。

その他に特に連絡はありません。

翌月払い(込み)

翌月1日(~3日以内)に、「ご請求金額が確定しました」というメールが届きました。10日までにコンビニ払いか銀行振込で対応してくださいとの旨でした。

リンク先かアプリからPaidyにログインすると、支払方法の手順が文章で書かれていて、私は銀行振込にしました。

銀行のATMから「お振り込み」を選んで、表示された振込先を選択し、金額を入力します。
これまでの銀行振替では、各取引先ごとに2~3種類の数字を打ち込んでいたのに対し、今回はPaidyが各取引先にそれぞれ支払ってくれていた(というイメージな)ので、1回の入力で済ませることができた、という意味では、かなりの時間短縮になったと思います。
ただ、金融機関や支店、口座番号、振込金額の選択・入力に加え、手数料を取られるようになったのは注意点でもあります(金融機関や支店などは一定期間の登録も可能だったので、継続して利用する場合は次からも便利かもしれません。振込金額も間違えないように注意しないと!)。

振込を完了させた直後に、「ご入金確認のお知らせ」のメールとSMSが届きました。Paidyの方でも、ログインすると請求金額が0円と表示されていました。

感想

先に商品が手に入るというのは、クレジットカードを持っている側の体験だったので、お金を払うまでの不安感はありましたが、支払いの日は必ずやってくるので、こちら側の誠意の問題だと思います。

途中にも書きましたが、複数の取引先に対して、一括払いできるのは最大のメリットですね。振込、コンビニ払いの手間はありますが、口座振替の転換もできるようです(審査あり)。

商品が手に入る事は変わらないですし、Paidyは他のサービスでも使えるみたいですので、と言うか使わないとAmazonで買い物出来ない可能性もあるので、私はこれからも使う事でしょう。
クレジットカードを持っている方は、必要ないかもしれません。

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