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羊文学 まほうがつかえる2022

羊文学 ーまほうがつかえる2022ー
Festival Hall 2022年12月25日 18:00開演

ここ何年か好きで聴いているバンド『羊文学』のクリスマスコンサートに行った。
1階席の後ろの端の方だった。いつも舞台とかコンサートとかは前の方で観ているので、ちょっと残念に思いながらも着席。
始まった途端1階席が総立ちになったので、びっくりしながらもあわてて立つ。「フェスティバルホールなのに?」となったけれど、演者がバンドとなるとこれが正式なんだろうな。あと、若いから・・・。
普段、私が行くイベントはガチのアンプラグド(能とか文楽、歌舞伎、舞台、クラッシックとか)がほぼほぼだったので、ホールの響きの返りとか音圧がすごいのとで耳というより胸がどふどふいってしんどかった。
すごく楽しいし嬉しいと思いながらも、気分が悪くなって倒れたりすると迷惑なので、立ったり座って休憩したりしながら2時間半頑張った。

曲が始まって、モエカさんの歌声は変わらないというより、確りと強く丈夫になった感じがした。伝わる。

昔の曲も織り交ぜながら、好きな曲ばかりで嬉しかった。

ドラムのドンドンっていうリズムとベースの上にギターの独特の音がすごく好きであれを爆音(っていうか轟音)で響いていて気持ちよかった。
慣れていないので大変だったけど。

曲の間も「○○ちゃーん!」とかの掛け声とかなくて、みんな耳を澄ませて舞台に立ってる人の動きの音を聞いて待ってる感じが羊文学のライブらしいなぁと、微笑ましかった。

また行きたい。


だれも入って撮らないインスタブース。

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