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ヒーラーの友人C子 ②

その『元気玉』(ドラゴンボールみたいっしょw)
を頭の上にかざしてくれたら、
ふわっとあったかくて
かつ、掃除機みたいに痛みを吸い取ってくれた。

C子は小さい頃から当たり前のように元気玉を作り
遊んでいたそう。そう、みんなできるものだと思っていたのだ。C子の家庭は複雑で夜逃げをした事もあり、他人に深入りできる子ども時代ではなかったので、18歳から付き合い、同棲した彼が頭痛持ちで、この元気玉をしてあげるまでは、元気玉が特別な事だと気が付かなかったと言った。

彼にこれは特別な力だし、
あまり他人に話さないほうがいいよ。
と言われたらしく、
私とも仲良くなって2年が過ぎた頃に
ようやく元気玉の存在を教えてくれた。

さて、1番最初に戻ろう。

続きは明日。

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