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侵食するマーシャ

次男が狂ったように同じエピソードを何度も何度も見ている、「マーシャとくま」

Youtubeで見られるしNetflixでも配信されているから、知ってる人も多いかな。

保育園から帰って来てすぐに次男は「マーシャとくま見ながらおっぱい見る(飲む)」と言うんだけど、セリフを覚えてしまうくらい何度も何度もジャム作りするマーシャとくまを強制的に摂取させられて、正気を失いそうになった。
最近はイヤホンを付けて違う音声を聞いて、強制マーシャタイムをやり過ごすようにしている。

それでも未来の私からしたら懐かしい思い出になっているだろうから、語彙の中に侵食している次男のマーシャ語録をここにメモしておこう。

「もっと愛をこめてピヨピヨピ」
「ねぇねぇくまさん」
「私がやるてってば(やるってば)」
「歯がいたぁーい!」
「怖い すごく怖い」
「私の可愛い赤ちゃん」
「いい子になる」
「うぇーーーん(嘘泣き)」
「わたしはゴッホになるよ」
「あひるさんがあひるさんがクワックワックワ」(これを無限リピート)
「見てーこんなこと出来るんだよ」
「わたしすごいんだよ」
「早く早くごはん」

聞き慣れないことを言ったなと思ったら、「マーシャのまねだよ」と自己申告してきたり、長男が「これマーシャのセリフだよ」と教えてくれる。
可愛いんだけどね、うん、正直マーシャみたいな子供は本当に手が掛かって大変そうなので(くまさんがいつも振り回されまくっている)、どうかこれ以上マーシャに似ないでほしい。

と、このnoteを下書きに入れている間に、最近のブームが「ラブール警部」に移行してきた。

犬のおまわりさんが、「知らない人に声をかけられたら」「屋外で地震が起きたら」といったシチュエーションで、危険性や対処法を教えてくれる教育的アニメ。
「有名人のなりすましに注意」などの題材もあって、時代を感じる。

たまに虫眼鏡を持って「ラブール警部におまかせを!」って決め台詞を真似して言ってる次男が、とんでもなく可愛い。
最近はよく家の中で泥棒やお化けを探して逮捕しているし、私も逮捕される。

そんなわけで最近は、マーシャとラブール警部に日常が侵食されている。いつまでこのブームが続くのかな。

ApplePencil購入資金、もしくは息子に酢だこさん太郎を買い与える資金になります。