音楽レビュー|第12回 (8/20)

 この1週間で見つけた・出会った曲、新たな発見があった曲を個人的な解釈で紹介していくこのシリーズ。色んな曲を知ってほしい、けどTwitterじゃ文字数が収まらない… ということでnoteにて始めてみた。普段聴いているジャンルが偏っているということもあり、偏ったレビューになるかもしれないが、その点はあらかじめご了承頂きたい。


水栓/崎山蒼志 (Face To Time Case)
 去年のフジロックで聴いて気になり、そのときのセットリストはもちろん、崎山蒼志の曲の中でも一風変わった曲。打ち込み音楽や曲中の効果音、そして崎山蒼志の書く詩が耳に残る。

 

恋におちて -Fall in love 2023-/小林明子 (勇気をあげたい)
 どこかで聴いたことがあるような聴き馴染みのあるメロディー。ハープの音が綺麗で、優しくて、温かい良い曲。


死ぬほどどうでもいい/ペルシカリア (優しさとは未来への種まきです)
 ここが良いとかあそこが良いとかをそんなことを考えさせない、むしろそれを考えること自体が無粋に思えような曲。


恋する凡人/スピッツ (とげまる)
 最初に聴いたとき、スピッツっぽくないロックで明るいメロディーだなーと思ったら、サビに入った途端「あ、スピッツだ」と感じた。活動の長さの良し悪しではないが、こんなことまでできるのかと改めてスピッツのすごさを感じた。


Sundae May Clubのテーマ/Sundae May Club 
 曲調は全然違うが、工藤祐次郎さんやカネコアヤノさんのようなロックなのに日常を感じさせる優しい曲。


DON'T COMMIT SUSIDE/I's (DON'T COMMIT SUSIDE)
 ポンコツの日のライブレポでも書いたが、あのちゃんに特段興味があるわけでも好きというわけでもないが、ライブを見てからあのちゃんの印象が変わり、今では色んなところで「I'sいいよ~」と言ってる。あの感じから第一印象で苦手に思う人もいると思うが、ぜひライブ映像でもいいので見てほしい。


 気づけば8月も下旬に入り、自分ももうすぐで夏休みが終わろうとしている。そんなこの時期に残暑見舞いとまではいかないが、夏のプレイリストをのせておく。例によってジャンルに偏りがあるが楽しんでもらえれば幸いだ。


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