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メガが付くとなんだかとっても期待してしまう(メガガイア越谷大里店視察記)

ここ数年我がパチンコ業界では店舗の大型化が一気に進み、残念ながら店舗数は減少傾向に歯止めが効かないのに対し、設置台数はそこまで減っていないという状況なわけです(むしろスロットの設置台数は上昇傾向)

近隣でも小型店舗の閉鎖が相次いでいます。なかなか新規参入のし辛い業態の為そのままパチンコ屋さんが居抜きで入るパターンも勿論まだ多いわけですが、ホテルや小売店舗、駐車場なんかに変わってしまう例も出てきていますよね。都内は人口が多い事や新規出店用地の無さからまだ物件情報は比較的少ないように思いますが、地方の中小企業経営者仲間に聞くところによると先行きを悲観視する向きが多いようです。最近になって慌てて企業の出口戦略を考え出しM&Aなんかを検討するも、なかなか買い手が見つからなという友人もいたりします…少し動き出すのが遅い気もしますけど…汗

メガガイアという名前が世を沸かせ始めたのはいつ頃ですかね。調布のガイアがパチンコ館とスロット館を独立させメガガイアとしてリニューアルしたのが4,5年前位でしたでしょうか。OPEN後の視察時「これは今までのガイアと全然違う」と半ば興奮気味に感じたのを今でも記憶しています。店内の装飾や設備もそうですが、何よりも玉をしっかり出していた事に驚きました笑。いや、都内在住の者にとってそういうイメージは一切ありませんでしたから

それが今ではメガブランドを引っさげて全国に大型店舗をバンバンOPENさせていますし、大手チェーン店の強みを最大限に生かした営業力に関しても大変勉強にさせて頂いているほどです。良い意味での名の通ったパチンコ大手企業になったわけですね

繁忙期を終えひと段落した1/9、去年の10/19にグランドOPENした越谷大里店を視察してまいりました

営業的な特徴を挙げるとするとこういうところですね。繁忙期明けにしっかりと上記のようなアクションを絡めてきます。大型店は閑散期の店内状況が小型店のそれに比べ特に寂しく感じさせてしまいがち、常に動きを取っている事が必須となってきます。広範囲から呼ぶ事を前提としているビジネスモデルの為、わざわざ足を運んでもらう話題作りが大切なんですね

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